2011年 米国作品。
弁護士ミック・ハーラー(マシュー・マコノヒー)はリンカーン・コンチネンタルの後席をオフィスとして、司法取引を巧に使って依頼人の罪を軽くすることを得意としていた。
資産家の息子ルイスの殺人未遂容疑の弁護を引き受けたミックは、実際にルイスが犯罪を犯していたことに気づく。しかしミックは弁護士の秘匿特権を逆手に取られ、パートナーを殺され家族への脅しも受ける罠にはめられてしまう。この状況下、ミックは検察の証人をことごとく論破していき・・・。
法廷サスペンス映画です。ポール・ニューマンの「評決」を彷彿させるような迫力のある法廷シーンが見所です。ミック(マシュー・マコノヒー)の鋭い切れ味には拍手喝采でした。
原作を2時間弱の映画に収めてしまうにには多少無理があったようです。エピソードの連携が薄く、話が分かりづらいです。このため、実のところ2度に渡って 寝落ち してしまいました。とすると、つまらない映画? いいえ、面白い映画なんです。ちょいと難しくなってしまった作品です。
法廷がお好きなお方には外せない映画です。
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