anan No.1917 愛とSEX

マガジンハウス 150ページ DVD付 537円＋税

毎年恒例のananのセックス特集号。例年の如くお盆の合弁号、特別価格版です。
サブタイトルが「愛とSEX。」単純ですね。これに加えて小さく「この昂まりを 伝えたいから。」これはコピーとしてはアリです。

今年の表紙は松坂桃李。一昨年採用した女性 小嶋陽菜 が特異だったのでしょう。昨年の藤ヶ谷大輔よりはオトナ。

まずは松坂桃李さんのイメージ写真。きれいな写真撮りますね。



「最高に感じた彼との濃密な時間・・・。その官能のすべてをお話しします。」
読者からの秘密体験の投稿という建て付け。二回りほど年が違う取引先の男性と、会社の先輩と、・・・こういうことをやりましたというお話し。ネタ切れ ＆ 話作ってません？ というまさにマンネリ傾向。来年は企画から練りなおさねば。

「昂まりの瞬間レポート。」
これも読者からの、こういうことされて良かったというお話しをモデルさん使って再現。



「ラブグッズで高まる官能の世界。」
毎年恒例のグッズ紹介。今年はページ数少なく、面白い商品紹介もなく。残念です。



「都道府県男子・愛とSEX。」
県民ショーですは。こんなあほな企画して、だめだなぁ。

「カップルズホテル最強ガイド。」
ようやく京都のホテルが紹介。R171、通勤途上で前を通るホテルです。



ananの特集号。ページ数が減少してきています。
2012年：174ページ
2013年：166ページ
2014年：150ページ
ページ数と直結するものではないですが、本誌を読んで実際に内容の多様性と深堀に課題発生しつつあるように感じた次第です。
来年は持ち直して欲しいです。


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