三栄書房 80ページ 457円+税
モーターファン別冊 ニューモデル速報から BRZ が出ました。近日「トヨタ 86のすべて」が発売されるそうですが、やはり先に BRZ を出すところは、出版社も考えていま。でも、同じクルマをどのように書くのか心配になりますね。
本屋に行ったら、この冊子を発見。なにげにパラパラとページをめくったら、エンジンから駆動系の側面からの透視図が目についたんです。
「このエンジン・マウントの低さはどういうことだ!」とこの絵 1枚に惹かれて本誌を購入してしまいました。
エコカー、EVというクルマの話題ばかりのご時世に、純然たるスポーツカーを開発し、発売してくれた スバルートヨタ(トヨタースバル ではない)の共同プロジェクトに乾杯です!
BRZ 欲しくなりました。もう少し車幅を絞ってコンパクトにしてくれたら、言うこと無しです。
本誌の「低重心への新たな挑戦」がピカイチ。
スバルのFF方式の採用、そして水平対向エンジン故に後軸への駆動力が取り出しやすいから4WDが作られた。しかし、このレイアウトで前輪の駆動軸を取り出すには、その位置はフライホイールハウジングとトランスミッションの間しかなく、エンジン搭載位置はフロントアクスルによって制限される。エンジン重心は低いが、クランクセンターは直列エンジンより高めに設定せざるを得ず、水平対向エンジンの特徴である 低重心 と背反が生じてしまっていた。また、フライホイールから前がアクスルセンターより前にあるため、重量配分もエンジン横置きFF車と代わらない水準にある。水平対向エンジン + 4WD という世界唯一のレイアウトが新たな可能性に挑むための足かせになっていた。これに対して、BRZではFRを採用、水平対向エンジンの低重心メリットを極限まで引き出せた。
う~ん、欲しいクルマです。
・・・ガマンして、やはり私は以前から欲しかった 初代ユーノス・ロードスターの中古にします。 これもいつになることか。。。
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