2011年作品。
「アマルフィ 女神の報酬」に続く外交官 黒田康作シリーズ 2作目。
スペイン北部の隣国アンドラで投資家 川島が殺害された。この調査に外交官 黒田康作(織田裕二)が向かう。遺体の発見者で銀行員の新藤結花(黒木メイサ)、そして調査を担当するインターポールの神足誠(伊藤明)は何かを隠している。
バルセロナの日本領事館へ向かう途中、彼らの乗ったクルマが武装集団から襲撃を受ける。事件の真相を追うために彼らはアンダルシアへ。。。
前作と同様に、ヨーロッパの風光明媚な名所でのロケと、豪華な俳優陣の映画です。画面に切り出された風景、これは美しく見応えがあります。
しかし、この映画は「なぜこんな事件になるの」「どういう話なの」「なでこの人がこういう行動したの」という疑問符ばかりが出てきます。ストーリーの軸が定まっていないため、全てのシーンで「意味が分からない」という現象が発生します。これ故か、睡魔にも襲われました。
お金をかけたのに、何のことか分からない映画になってしまいました。お薦めにはなりません。
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