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「陽だまりの彼女」 越谷オサム

2014-05-13 | 本と雑誌

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新潮文庫 342ページ 550円+税

上野樹里、松本潤の映画を観ていたく感動。即刻書店に行って本書を購入、あっという間に読み終えました。

心暖まり、涙止まらない、想い出に残る映画でしたが、原作の本書も同じ。後半は何度も涙を堪えきれなくなりました。
映画観てから原作を読んだので、後先逆になりました。基本的には原作通りの映画化がなされていました。読み返すことができない映画という性格を考慮してか、分かりやすく、場所によっては特にラストシーンなどは大胆に変更されています。それでも、映画は原作の良さを損なっていなかったです。

こういう彼女、こういう関係ができればいいなぁとファンタジーの世界に入ってしまう名作。これは、いろんな人に勧めたいラブストーリーです。

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