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「探偵はBARにいる」 DVD 大泉洋、松田龍平、小雪

2013-08-06 | 映画

Bar

2011年作品。

東直己 原作の「ススキノ探偵シリーズ」、この第2作「バーにかかってきた電話」を原作とした映画。映画の2作目「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」が今春 公開されています。

札幌市のすすきののバー「ケラーオオハタ」を拠点として行動している私立探偵(名前は出てこないので不明)(大泉洋)へ近藤京子と名乗る女性から依頼が舞い込む。この調査を行った探偵は、その直後からやくざに拉致され、雪に生き埋めにされる。その後も近藤京子から依頼があり、探偵は助手の高田(松田龍平)をつれて調査を進めるが、、、。

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軽妙なる和製ハードボイルド映画です。開始1分、すすきのの街を追われる探偵、そして乱闘。その後、曰くありげな写真を依頼主に渡す探偵。つかみはばっちり。次々と登場する、美女、やくざ、銃、壊れかけたクルマ、歓楽街、酒とタバコ。ハードボイルドに必要なスパイスがきっちりと振りかけられています。そして、ストーリーの要にはオトコとオンナを配するセオリー通りの作り。うれしいハードボイルドです。
殴られて歯が抜ける、骨折して腕が使えない、これを笑ってしまう探偵と助手のコンビの会話も味があっていいですね。こういう無茶な男くさい世界がすすきので展開していくの、うれしかったです。新しい日本のハードボイルド登場です。

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小雪さん、良い役ですねぇ。やはり、この役は小雪さんでしかできない。配役 スイートスポットをヒットしました。

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当然ながら 2作目も観ていないのですが、これは早く観たいです。



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