子どものころは「昭和」だった

頭も悪く、体も弱い子どもでした。そんな子ども時代を思い出すだけ綴ります。
頭の悪い、体も弱い子の成長後も書いてみます。

ショックな日

2016年09月20日 | 大人になって
歩くのが遅い、テレビ見ていて俳優の名前が出てこない、などは
日常茶飯事で驚きもしませんが、きのうはショックでした。

ある人に資料を頼んでいました。
その人は「後日持ってきます」と言ってくれました。

でも、できるだけ早く見たいと思い、電話をしました。
「そちらに行く用があるので、資料をいただきに行っていいですか」

「きょうは敬老の日で朝から大忙しで、時間がありません。明日にでも
持って行きます」

今日は敬老の日だった、全然頭にはなかった、あの人は公民館の世話役さん
だったと思い出しました。

「すみません。忙しいのに電話して」と謝って電話を切りました。

体力の衰えも俳優の名前が出ないのも、これまでは大して気にしていませんでした。
でも、敬老会の日を忘れ、相手の役職を忘れて、電話したことにはショックでした。

お年寄りのなかには自分の言い前だけを言って、他人の話を聞かない人がいる、そうなってはいけないと思っていました。

自分もそうなったのだ、とショックな日になりました。

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