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ハートプラス・プロジェクト

「苦しんでいる人を助けたい」そんな気持ち=ハートがあれば、いろんな知識やスキルをプラスしませんか?

きっかけは何でもいいのだ

2021-04-25 17:38:21 | 雑記
献血の予約をしようと血液センター(ラブラッド)のwebサイトを見ていたら、
少しだけ気になった記事があって・・・「献血に協力した人の声」

https://www.kenketsu.jp/Voice?id=a092x000005mEPcAAM


ゲームから献血ってあるんですね・・・


まぁわたくしの場合は、もっとヨコシマでしたけどね。

もう随分と前になりますが、関西に転勤で行っていたときのことです。

同じ会社の同僚とは言え、特に仲良くなっていたわけでもなく、
知り合いもおらず、休日は、最初のうちは自転車やクルマであちこち出かけていましたが、
なんとなく、周りが分かってくると、することも無く・・・

駅近くをぶらぶらしているときに「献血ルーム」を発見。

「かわいいナースいるかな?」

そんなもんですね、きっかけなんて。


で、血液検査の結果が送られてきて、赤血球の数が多いことがわかりました。
その頃、三浦雄一郎氏の血液も赤血球が多いとか何とか?テレビで言っていた記憶があり
「お!ひょっとして自分の血液も優秀?」なんて思っていました。

のちに、単に血液が濃い(ドロドロ)、血の気が多い、赤血球が多いと多血症
という病気の可能性もある・・・などなど分かってきて、むしろよろしくない
血液ということが判明。

そんな血液検査の結果が気になり出して献血が習慣になりました。

その後、検査項目に「グリコアルブミン」が追加され、
この数値が高いと「糖尿病の気があり」となるとのこと。

糖尿病は、一度かかると治らない、一生付き合わなければならない病気と言われています。
重症化していくと失明したり、抹消が壊死したり、切ったところがくっつきにくいということで
手術ができないこともある、と言われています。

特に長生きしたいとも考えず、そこそこの年齢で逝ければいいか、と思っているくせに
糖尿病にはなりたくないなぁとは強く思っている身勝手な自分。

ということで「グリコアルブミン」の結果を確かめるため、しばらく献血は続くのでしょう。


さて、現在、医療関係者、高齢者向けに新型コロナのワクチン接種が行われています。
通常どんな予防接種でも接種後、一定期間献血はできません。

新型コロナのワクチンは、その期間がどうなるか?まだ決まっていません。
一般の接種が始まるまでに決定するとのことですが、その期間によっては献血者の減少により
輸血の不足が心配されます。
接種が進んでいる国ではどうなっているのでしょうかね?

感染も気になりますが、献血事情も気になりだす最近です。

いざ、というときのために備える・・・

2021-03-05 20:46:36 | 雑記
「いざ」というときに、困らないように準備をしておく

の「対極」は?

「いざ」というときに、困ってもいいので準備はしない・・・というコトになるのでしょうか?


化学者「パスツール」の残した名言

「偶然は、準備の出来ていない者には微笑まない」

日本語訳は、何通りかありますが、チャンスというより「偶然」と訳すパターンが好きです。
困っているときに

「準備はしたの?」「困りたかった?」

などと言われないように、準備をしよう・・・と思うと際限なく思い浮かんでしまいます。
選択と集中、なかなか出来るもんではないですね(笑)



3.11 を前に

2021-02-28 17:46:15 | 雑記
あれから10年ですか・・・

非常食の買い足し・・・



一度にたくさん買うと、当然たくさんの賞味期限切れが発生するので、
だいたい10個くらいのアルファ米を1〜2年おきで買い足しています。

で、賞味期限をテープに書いて貼っておきます。



賞味期限は、消費期限では無いので、交換は、少しくらいアバウトでOK!
今回でた賞味期限切れは・・・釣りに行ったときの「昼ごはん」にでもしようかしら?


準備はムキになって一度にやると、得てして熱が冷めたりして忘れてします。
少しずつのつもりで、ちびちびやっていくのもアリだと思います。

でも、こんな準備は無駄に終わる方がいいんですけどね。



遠ざかっています・・・

2020-12-15 20:41:13 | 雑記
更新も遠ざかっていますが、「講習」からも遠ざかっています・・・

新型コロナウィルスの影響ですね。
密を避けて実技なんて・・・まぁ無理がありますね。

ですが、今週末に久々に講習です(よかった、よかった)

さて、そのコロナの影響でGOTOトラベルが一旦停止となりました。
その決断に賛否ありますが、どうなんでしょうね?

そして、「エビデンス」という言葉。
理系の学生なら馴染みのあるこの言葉、最近よく使われますね。

エビデンスって大事なんでしょうが、数字と同じく、
都合のいいようにも使えることも、あり得ます。
とくに、今のようにわかっていないことの方が多そうなときは
(でも、世の中わかっていないことの方が多いのかな?)


現在の感染拡大は、季節要因が大きいように思います。
なので、GOTOを止めたところで、「封じ込め」はできないでしょう。
感染拡大の速度を弱めることは、ひょっとしたら出来るかもしれません。

だったら、続けた方がいいのか?

そうとも思いません。

ウィルスは、単体では生きていられないので、人に寄生します。
感染は、その人と人とのの接触(直接、間接両方)です。

ならば、因果関係とかエビデンスとか関係なく。
感染機会を減らすしか方法はありません。

「封じ込め」を目指すならヨーロッパや武漢で行われたような強力なロックダウンが
必要でしょう。
それができないなら、行動制限となります。

思えば・・・もっと早い時期に細やかな行動指針などが示せなかったのか?と思います。

年齢層による行動時間帯の区分やGOTOもエリア分けするとか。
ネットでも散見されましたが、飲食もテイクアウトや単独客に絞るとか・・・

GOTOキャンペーンが止められたからって、旅行してはいけない、
ということではないと思います(そう決めつけてる人もいるでしょうが)。

「安いなら行こう」という人が動かなければ、ある程度の抑制にはなるでしょう
(ただ、どの程度になるか?読めないというのが問題ですけどね)。

どうせ税金使うなら、料金は通常で(安くならず)、いや、むしろ高くして、
宿泊客一人当たりいくら、とか業者に渡るようにすれば、人の動きも抑えられた、
とも考えられた気もします(だいぶ滅茶苦茶なやり方ですが)。

いずれにしても、GOTOが悪者というより、やり方がまずかったのでは?
という気がしてなりません。

本当に官僚が考えたんでしょうか?ちょっと疑問に思ったりします。


【日本赤十字社静岡県支部】新型コロナウイルス感染症流行期における一次救命処置~心肺蘇生~

2020-09-13 08:21:41 | 雑記
この度、赤十字静岡県支部より「新型コロナウィルス感染症流行期における一次救命処置」
の動画が発信されました。

こちらどうぞ!

【日本赤十字社静岡県支部】新型コロナウイルス感染症流行期における一次救命処置~心肺蘇生~


・反応の確認
 「耳元で声かけ」が「蜜」状態に当たるので、立ち膝の姿勢で声かけを

・反応なし、普段通りの呼吸なしを確認したら胸骨圧迫からCPRに
 はいりますが、傷病者からの飛沫飛散を防止するために鼻、口を
 ハンカチ等で覆う

 傷病者の反応(心拍再開)が分かりづらくなりますね
 注意しましょう!


・人工呼吸はやらない
 静岡県支部の講習で用いる「ヤガミ・Qマスク」は、
 「一方向弁付き呼気吹き込み用具」なので、このような「器具」を使った場合は
 傷病者の口から出てくる空気を吸い込むことはありませんが、
 気道確保の際にはウィルスが付着している可能性のある顔に触れる機会が
 できてしまうので「人工呼吸はしない」というところなんでしょうね

 ただし「呼吸原生心停止」が疑われる子どもの場合は「酸欠」に
 なっているので「人工呼吸」はあった方がいいというのは従来通り。
 水の事故の際もそうなりますが、感染防止の点から考えると
 対応法は正直、迷いますね。
 水のレジャーを楽しむ方は、いろんなケースを予め想定しておくようにしましょう。

そしてCPRをした後は手と顔を洗いましょう、念のため「あのイソジン」で
「うがい」もした方がよろしいか、と(笑)。

大事なことは

「傷病者」が感染しているという前提で考えること

いかなるときも、自身の安全が優先であるということ

です