黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

10日前の事です

2014年10月17日 17時08分29秒 | 日記

10/7の黍生山です 10日も前でスミマセン
仕事に追われた為UP出来ませんでした 昨日やっと終わって次の打ち合わせをと思ったら
担当者が準備不足でまだ打ち合わせが出来ません
2日休みが出来た でも面さんも俊さんもお忙しで遊んで呉れません
閑話休題 10/7ですから台風18号の行った後だと思います
面さんが豊田市内から御嶽山がキレイに見えたと言うので午後から登る事に


以前載せた不法採取の崖は18号の雨でさらに崩れたようです


10/7午後1:30の山頂は20.5℃
右はコウヤボウキの花 写り映えのする花です


ウワミズザクラも紅葉がチラホラ
面さんは寄贈の記帳箱を自らチェック


山頂のアキノキリンソウとコシアブラの花もしくは実


珍しく三河湾が帯状に光って見えました


お目当ての御嶽山です あれ以来何となく手を合わせてからでないといけない様な気がして


帰りの林道で面さんが絶対食べれると言った左のキノコ
でも面さん採って並べただけで持って帰りませんでした
右は面さんが2年食べて大丈夫だったのでバカも3年前から頂くようになった#$%&茸
この時は早かったので採らずに一昨日行ったら写真のキノコはもう腐っていました
新たに出たのを採って来ましたが今年は不作です


















矢並湿地公開

2014年10月16日 11時57分30秒 | 日記

去年ラムサール条約に加盟した矢並湿地が10/8~12の5日間公開されました
この湿地が公開されるのは1年でこの5日間だけ
見せないと言われれば見たくなるのがOHC 去年に続き今年も見て来ました


見に行ったのは奇しくも去年と同じ10/10 連日TVや新聞の名古屋版に載ったのでさぞかし混んでいるだろう と思いきや去年より多かったもののさほどではありませんでした


湿地のメインはシラタマホシクサとミカワシオガマ
特にシラタマホシクサが素晴らしいです


でも白い花はピントが合いにくくて
それがこんなに沢山有っては 何処にピントを合わせてよいやら

 
合わせにくいのでひとつだけ撮ると 怪獣の頭みたい
右は楽しみにしていたツリバナ でも2つしかありませんでした

 
ミカワシオガマもシラタマホシクサの中なので余計映えているようです

 
左はTombeeさんのブログでおなじみのサワヒヨドリ
右は最近見かけなくなった吾亦紅

 
3つ似たのが有ったけど この時はTombeeさんのブログでお馴染みのママコノシリヌグイしか思い出せなくって 残り2つはなんだろう? と言い続けるもメンバーに無視され
帰ってから思い出しました アキノウナギツカミ そうこれはアキノウナギツカミでした
アキノウナギツカミがでると続いてミゾソバが難なく思い出せたが 今思い出せてもなあ


最後はウメバチソウ 花芯が美味しそうです












台風が三河を避けた訳

2014年10月14日 08時29分08秒 | 日記

画像は10日の夕焼けです 実際はもっと濃く見えたのですが…
東京は更に濃かったらしいです
大きな台風の来る前は湿った空気が流れ込み光が乱反射するために起こる現象の様です

台風一過ですが皆さんの所は被害が無かったでしょうか?
和歌山辺りまでは台風の中心は岐阜~御嶽山の南辺りを通りそうでしたが
夜9時頃見ると津市とか言っているではありませんか
まともにこちらに向かっています しかし10時になっても静か
どうなってるんだ
手ぐすね引いて待っていたのに 拍子抜けで10時過ぎに寝ちゃいました
今朝TVを見ると津から大垣の方に曲がっちゃいましたね

台風19号の名前がヴォンフォンだと言うのは御存じでしょうが その意味をご存じでしょうか
広東語でスズメバチだそうです
津まできたヴォンフォンは三河方面の沢山のスズメバチに恐れをなし岐阜を迂回したようです
岐阜の方に被害が無い事を祈ります





夢だけど…

2014年10月10日 16時46分19秒 | 日記

この地で3㎏を越えるヘボの巣はムリだと思っていました
私の今までの最高は2.8㎏でした その時飼っていたのは2巣のみ
最近は山に持ち込んで放すので5~6巣飼っています
山に持ち込むのは通いの良い巣を持ち込むのでかなり大きくなっているだろうとは思いましたが
放蜂するので巣を計った事はありません 
去年は多分3㎏を越えていただろうと推測するだけでした

10月7日一番通いの良い巣から1羽ですがオスが出ました
ピンを乗っ取ったグンの巣で 6/23に掘った時はピンポン玉よりひと回り大きい位でした
ピンの巣でしたので柔らかく外被が少し壊れて心配しました
それがグンに替わり文字通りグングン餌や蜜を運ぶようになりました
これはコンテストにです予定だったのですがこんなに早くオスが出たのでは致し方ありません
後ろ髪をひかれる思いで8日に燻しました
出してみてビックリです こんな重いのは出したことがないので一苦労
巣が大きいので中まで煙幕が上手く廻らず棚を外す度に元気な蜂が出て来ます
上の画像は9枚ですが最初に外した3枚入れるのを忘れてました
いつもはクッキングメーターで計るのですがあれは2㎏までしか測れないので
最初から体重計を用意しました
でその重量は 3.5㎏でした
こうなると死んだ子の歳を数えたくなります
このまま順調に11月中旬まで行って呉れたらどれだけ大きくなった事か
しかし3㎏を越える巣を燻すのは夢だと思っていましたが
夢じゃなかった

 
左:巣を出す前もう巣が底に突きかけていました
右:我が家の特別通いのわるいヘボ(7月中旬捕獲)で現在の通い方は7月中旬の良く通うヘボ位
  獲った時はテニスボールより少し小さい位
  3ヶ月掛かって漸くソフトボールより大きい位だろうか
  そのヘボにカミがカマキリを上げたらヘボはカマキリが襲ってきたと思ったのか
  スゴイ攻撃です こんなに沢山の蜂が居たのかとビックリ
  カマキリを外したら大人しくなりました
出来の悪い子ほど親は可愛いもんです



2014年10月01日 23時21分31秒 | 日記
 
突然ですが燕ピストンです
左:8:41 合戦小屋 黄葉がスゴイです
右:8:44 手前が大天井で奥は穂高

 
左:9:04 槍が見えて来ました
右:11:24 大天井と槍の間にイルカ
で1時半には下りて来ました
嘘です
今夏はTombeeさんが雨の表銀座山小屋さんと面さんは絶好の天候に甲斐駒と穂高
他所の山に登りたいと思った事は余りないのですがこの3人のブログは羨ましかった
で先日面さんに3年後に表銀座に行くと話したのですが
先週末に帰宅した息子が「この間仙丈に行って来たよ 来週は燕と蝶ヶ岳に行く」
と親の心も知らずにこともなげにのたまう
「登ったら写真位送れよ」と言ったのでこの写真です

さて先日の黍生山の続きですが何だか燕のあの写真を見たら気勢がそがれるなあ


楓の種

 
右はダンコウバイの来年の蕾
葉が落ちた時はもう蕾が有るのだからこの時期に付いて居て不思議はないけどスゴイなあ

 
林道には倒木が 右はイネ科スゲの類かなと思ったのですがこの手のヤツは似たのが多くて

 
左:草が茂って林道も写真では判り難いですね
右:萩を撮っているとブ~ン先程この花に居た熊蜂かな 
  撮影を続けていると未だブ~ンが続いている
  低音だなあ これはオオスズメバチの威嚇だ!
  1羽なので帽子で叩き落としました 他に居なかったので巣ではないと思いますが
  朽木でも有るのかなあ 萩の蜜に来ていたようでは無かったけど

 
左:イヌザンショウの実
右:林道のゴンズイの実


思いがけない所にタラの木の花が咲いていました
でも来年のタラの芽の頃になると判らないんだよなあ


これは面さんから頂いた大きなヒラタケ ご馳走様でした
お盆の幅は40㎝ですので大きさがお解りかと