黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

夢だけど…

2014年10月10日 16時46分19秒 | 日記

この地で3㎏を越えるヘボの巣はムリだと思っていました
私の今までの最高は2.8㎏でした その時飼っていたのは2巣のみ
最近は山に持ち込んで放すので5~6巣飼っています
山に持ち込むのは通いの良い巣を持ち込むのでかなり大きくなっているだろうとは思いましたが
放蜂するので巣を計った事はありません 
去年は多分3㎏を越えていただろうと推測するだけでした

10月7日一番通いの良い巣から1羽ですがオスが出ました
ピンを乗っ取ったグンの巣で 6/23に掘った時はピンポン玉よりひと回り大きい位でした
ピンの巣でしたので柔らかく外被が少し壊れて心配しました
それがグンに替わり文字通りグングン餌や蜜を運ぶようになりました
これはコンテストにです予定だったのですがこんなに早くオスが出たのでは致し方ありません
後ろ髪をひかれる思いで8日に燻しました
出してみてビックリです こんな重いのは出したことがないので一苦労
巣が大きいので中まで煙幕が上手く廻らず棚を外す度に元気な蜂が出て来ます
上の画像は9枚ですが最初に外した3枚入れるのを忘れてました
いつもはクッキングメーターで計るのですがあれは2㎏までしか測れないので
最初から体重計を用意しました
でその重量は 3.5㎏でした
こうなると死んだ子の歳を数えたくなります
このまま順調に11月中旬まで行って呉れたらどれだけ大きくなった事か
しかし3㎏を越える巣を燻すのは夢だと思っていましたが
夢じゃなかった

 
左:巣を出す前もう巣が底に突きかけていました
右:我が家の特別通いのわるいヘボ(7月中旬捕獲)で現在の通い方は7月中旬の良く通うヘボ位
  獲った時はテニスボールより少し小さい位
  3ヶ月掛かって漸くソフトボールより大きい位だろうか
  そのヘボにカミがカマキリを上げたらヘボはカマキリが襲ってきたと思ったのか
  スゴイ攻撃です こんなに沢山の蜂が居たのかとビックリ
  カマキリを外したら大人しくなりました
出来の悪い子ほど親は可愛いもんです