黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

名物爺さん所縁の方

2020年04月05日 04時18分28秒 | 日記
3月26日の黍生山です


前山に登り始めると山火事を知らせるサイレン5kmほど南西のようだ
川向こうの県道を面さんちの方に走っていく消防車を林間から撮った
消防車も急ぐと前のめりになるようです


林道下、思い掛けない所にショウジョウバカマ
そう言えばここにショウジョウバカマが数株あったなあ


ヤブレガサは見つけてから4日経つけど中々大きくなりません


アオキの葉っぱがシカに食べられてますシカが食べるんだから美味しいんだろうなあ
これを見ると毎年思い出すのが面さんから聞いたアオキの葉っぱの味噌漬け
いい加減に実行して結論を出そうかって思うけどカミが嫌がるだろうなあ


林道の水溜まりは完全に干上がっていましたもう少しでオタマジャクシだったのに


9時56分 山頂の気温は10.3℃


春らしい日です


伊吹山は何とかシルエット程度




北西から東はクリヤー


白山だって見えました


昨日寧比曽岳に行っている間に山頂の桜が開花です


隣の瀬戸市から来られた男性と話をしているとこの3人が登ってこられました
話してみると真ん中の女性は隣の集落の名物爺さんの妹さん
右は旦那さんで左は娘さん
東ルートを下りて香嵐渓のカタクリを見に行くと言うので途中まで道案内


峠の駐車場のオオカメノキを見て頂くと「ムシカリね。」
さすがはあの爺さんの妹さんよくご存じです
娘さんは登る前に「1回登ったら1つ覚えなさい。」って言われたそうで一生懸命メモしていました


登山道に戻ると名古屋からのお姉様方が上がってきました
お姉様方はこの後山頂で面さんに会ったようです


鉄塔まで案内して後はこのルートをピストンの瀬戸の男性にお任せ
彼もカタクリを見に行くそうなので丁度良かったです
バカは鉄塔巡視路を通り西ルートに戻りましたが
東電は随分前に止めましたが中部電力も2年前から巡視路の整備を止めました
なので松枯れ、楢枯れの倒木が酷くあと2年したら通れなくなるかも
慰めは木の間越しに見える山桜


西ルートに戻り共有林下で名古屋から見えた男性


登山口でも名古屋から見えた男性とおしとやかな娘さん