黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

山形・山寺のヘボ追い

2019年07月20日 04時18分28秒 | 日記
ズルして全国地蜂連合会のHPを其の儘掲載です

去年、一昨年と遠征した山形市山寺の溝田准教授からこんなメールが届きました。

…本日はS先生、キューバ人の友人(初心者)、溝田の3人でヘボを追いました。イカにつくヘボの数は少なかったのですが、何とか2巣を見つけ無事に巣箱に収めました。山寺は例年と変わらない季節進行、発生状況のようでした。…

以下は7月15日に実施したヘボ追いの写真です。


今年は北海道も蜂が少ないと聞きましたが、東北は例年通りかも知れませんね。


中に居るヘボから如何に大きな巣穴か判りますね。


去年は「餌を結ぶ前にヘボが戻って来る!」と零して居られた教授。
今年は上達されたようですね。


2巣目の穴も大きいようです。


根が沢山有って巣を壊しそうですが…。


えっ!?
↑キューバの初心者が掘ったの?!


見事な巣をキレイに掘り上げましたね。


四隅ににクシャクシャ新聞紙をそっと入れる方法もあります。


同好会のメンバー(町内会長さん)が作られた立派な巣箱。
溝田准教授のお蔭で山形にヘボ文化が根付きそうですね。


翌朝には元気に通っていたそうです。

「歩地爺さん、キューバ人でさえヘボを掘ってますよ!」
って言っても今はリールー君でしたねヘボの天敵だ~