黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

山梨でヘボ追い

2018年09月29日 04時18分28秒 | 日記
25日に山梨に来て今は26日の朝です


「旅の宿」の庭も明るくなるとこんな感じ


「半分、青い」を見て、「あさいち」も少し見たので出発は8時40分
山梨市の駅前のぶどう棚に甲州葡萄が生っていました


彼岸は一昨日明けちゃいましたが遅ればせの墓参りに来ると
お寺の前の桃畑はレンタルの重機置き場に


お寺の駐車場にはスピードスプレヤー通称SSと呼ばれる消毒車
値段は普通車と同じ位でファミリーカーから超高級車迄あります。
このお寺の住職は昨年亡くなられ後継者の方は東京の総本山に居られ
用事のある時だけ帰って来られます
亡くなられた住職は父と親交があったので母の通夜の折には読経の声が次第に涙声になり
木魚を叩く手が震え始めました葬式慣れしている住職さんがこんな事になるなんて
驚いていると到頭木魚を外れて畳を叩いてしまいました
まるでコントみたいな出来事に可笑しくて堪えるのが大変でした
一番前に坐っていたので後ろから見ていた従弟や甥姪も「おじちゃんが笑うから私も笑えて困った」って
でもこんな人間味あふれる住職さんを他に知りません


お墓参りが終わったので愈々ヘボ追いに行きます


着いた所は去年1つ掘った所ですが2つ残して置いたので今年も居る筈です
でも雨上がりはヘボの着きが悪いので心配です


20個のイカを撒きヘボが着くのを待ちます
キレイな谷川ですが何となく温泉成分が入っていそうな感じでした


エゴの実ヤマガラはこの実を好きなようです中の胚でも食べるのでしょうか


谷川の向こう側が大きく伐採されています


サルナシが沢山生っていましたがとても届きません


あんまりヘボが着かないので去年見つけた所を見に行きました


トチの木は紅葉を始めています何本もありましたが実はなっていませんでした
標高は1400mほど


今年初めて見たマムシグサの実


去年この林を抜け谷の向こうの斜面に1つ有ったんですが…
雨上がりのこの日は虫が全く飛んでいません


遠くにアキノキリンソウって思って撮ったのですが一寸違いますかね


これが変った花と思ったがよく見ると実か


ならこれは何だ実じゃないのかこれは蕾で↑が花かさっぱり判らん
山小屋さ~んTombeeさ~ん