黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

パニック・アナグマ・栗拾い

2018年09月04日 04時18分28秒 | 日記
昨日、一昨日と掲載した「OHC緊急出動」の折、博士に依頼された写真を撮る心算だった
ところがいざヘボが着くと面さん写真どころではなくなり撮影にならない
仕方がないので翌日面さんちのヘボでやろうとメールすると外出中
暫くして「帰りました」とメールが来たので出かけると面さん「免許証が見当たらない」とパニック
それから警察に電話したりカード会社に電話したりでひと騒動
この時面さんの記録魔ぶりが凄かった免許証番号から
カード会社との契約内容やカード番号、勿論日付も沢山メモされているのだが
こんなパニック状態でもそれが何処にあるか判ってござらっせる偶に判らない時もあるけど
イヤハヤ恐ろしい79歳です
後日談になりますけど「免許証をなくすと大変!」ってイメージがありますけど
免許証は足助では3週間かかるので名古屋に行ったけど1時間で貰えてそうです
カードも千円程掛かるけどその場の電話で即止めて再発行
それだけで済んじゃいました意外とおおごとにならないんですね


博士の写真は面さんがダメなので


我が家のヘボでカミにやって貰いました


肉だんごを抱えて糸を咥えたヘボが可愛いでしょ


その翌日だから8月23日 俊さんから「山の飼育箱が獣に壊されてメチャメチャ!」とメール
よくもこう毎日いろんな事が起きるものだと思いながら見に行ってみた
何ともないじゃん 静かなもんです


不審に思いながら裏に廻るとこれアナグマですね
多分地面に着いていた板が少し腐っていたのでしょうヤツはそこを見逃さなかった
なんか探偵みたいだなあ


穴にカメラを入れ移送箱を撮ってみました
巣が見事に無くなっています


もう一つの俊さんの胴丸は細々と通っていました


バカの巣も設置した時程ではないがポツポツの通い
9時52分にしては不満ね通いでした


8月30日 捕獲時にドライバーを忘れて大騒ぎした巣からオスが出ました
捕獲して9日目ですからあの時既に女王は居なかったのか弱っていたんでしょう
そして既にオスのサナギがあった
これ等のオスは翌日燻して捕獲、冷凍して博士に送りました
博士の研究材料です
巣は壊さず元に戻しましたんで燻された後遺症のヘボがヨタヨタと細々通っています


その日の午後カミの実家の栗拾いこれは早生種ですから
ヘボで言うとクロスズメバチやキオビクロスズメバチ


隣りに生えていたメインの丹波栗が根こそぎ倒れたので来年からは栗も期待できないなあ


早速茹でて食べましたがこれがパサパサして不味い67年11か月と11日生きてきた中で一番不味い栗
酷暑の所為でしょうね