黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

春の名残とササキリ

2015年08月08日 04時18分28秒 | 日記
昨日のつづきです浅野内匠頭の辞世を思わせるような2点
 
 ナツハゼの実はまだ頑張っていました         ヤマボウシの実は未だ青い


西ルート下山口に元々有ったオケラも元気でした


林道のサルナシの実は収穫まで後2ヶ月位でしょうかそれまで有るだろうか


花の少ないこの時期にしっかり咲いていて呉れたキンミズヒキ


   2本残ったツチアケビは乾燥して…       こちらは日影のツチアケビ
                                  ウィンナーソーセージになって来ました


車のフロントガラスにへばりついていたコイツアニメのバッタみたいだけど君は誰
調べてみるとバッタ目キリギリス科ササキリ亜科のササキリの幼虫でした
親はバッタみたいな感じですが1㎝もないコイツはキレイでカッコいい


キンミズヒキと両輪の様に咲いていたのはアキノタムラソウ


四ツ刻まで車で下りると草原を大きなノウサギがピョン…ピョンウサギにしては大き過ぎる
坂を登り始めてカモシカと判った草の中で背中だけが見えていたので…
「おい!」と呼び止めると止まって呉れた暫くポーズをとってから又登り始めたので
もう一度呼び止めるとまた停まって呉れた
何とも心優しいカモシカ君だけど今君は色々と問題になっているのだよ