ここは姫山に登る入り口に当たる。なぜか鳥居がある。不思議に思い途中まで登ってみたがよくわからない。
しかし問田川が真下に見えるなど砦や山城としてはよいところであると感心した。
問田川、仁保川、椹野川と姫山は三方を川に囲まれ天然の要害であることがよくわかった。大内時代はここには山城があり、毛利元就の攻撃を守っていたところでもある。
姫山伝説として、往昔、殿様が地元の美しい娘を屋敷に連れてきて無体のことをしたが、その娘は拒み続けたためこの山の井戸につるし蛇攻めにして殺されたという。其のとき娘はこの山から見えるところには美しい女子を産まさないようにと叫んで死んだそうだ。
山口に美人がいないのは、毛利氏が萩に城ができるまで毛利輝元が1年間居住していたから其のとき萩城の御殿女中要員等として若くて美人な娘たちを連れて行ったのではなかろうか?
それはないだろうといいたいが、「山口男に萩女」といわれるぐらいだからまるっきりうそではないかも?
しかし姫山伝説は、必ずしも美人だから幸せになるということではなく心美人が一番いいですといっているようでもあります。
180507
しかし問田川が真下に見えるなど砦や山城としてはよいところであると感心した。
問田川、仁保川、椹野川と姫山は三方を川に囲まれ天然の要害であることがよくわかった。大内時代はここには山城があり、毛利元就の攻撃を守っていたところでもある。
姫山伝説として、往昔、殿様が地元の美しい娘を屋敷に連れてきて無体のことをしたが、その娘は拒み続けたためこの山の井戸につるし蛇攻めにして殺されたという。其のとき娘はこの山から見えるところには美しい女子を産まさないようにと叫んで死んだそうだ。
山口に美人がいないのは、毛利氏が萩に城ができるまで毛利輝元が1年間居住していたから其のとき萩城の御殿女中要員等として若くて美人な娘たちを連れて行ったのではなかろうか?
それはないだろうといいたいが、「山口男に萩女」といわれるぐらいだからまるっきりうそではないかも?
しかし姫山伝説は、必ずしも美人だから幸せになるということではなく心美人が一番いいですといっているようでもあります。
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