霜恋路日記

【しもこいじにっき】
ロマンチックな名前「恋路」という場所においての出来事です。これは正真正銘本当の地名です。

初雪だ!!

2007-12-31 11:27:04 | 随想
 ようやく里にも待ちに待った雪が降ってきました。と子どものころは雪が待ち遠しく雪の降り始めは天に向かって喜んだものです。さすが御正月が近づいたと感じます。

 早速喜んで雪の降る中を畑に出てチンゲンサイやチシャの葉をとりました。なんと氷のように冷たく手が真っ赤になりしもやけのようになりました。

 生きてる実感が脳裏に響いたひと時でした。

 最近のエベレストの氷河湖の拡大や崩壊による地球温暖化問題、黄砂現象の増加、京都議定書のその後などの環境問題、食品の偽装問題、教育の問題、挙句はサブプライムローン延滞による経済の停滞、国際貢献の問題など、また高齢化・少子化による年金問題など多方面にわたって憂うことが多く、かっての高度経済成長時代や、バルブの時代のように気持ちが高揚しない時代である。

 鬱々と今を生きていくしかないかと思ったり、いやそうではなく人と人とのつながりを大事にして乗り越えていくことが必要ではないかと考えたり、格差がもっと広がる社会とならなければ良いのであるがとあれこれ考えるのである。来年は何も考えなくてすむようにしたいものである。

久々のジム

2007-12-30 19:35:15 | 健康
 今日は久々にジムに来ました。プールは4,5人しかいなく帰るころには私と若い男性の2人という閑散としたジムでした。いつもの1000mの水泳と1000mの水中ウォーキングをしてその後ジャグジープールに移り身体のマッサージをしました。まだ足首は痛むのですが我慢しながらやりました。もっとジム通いを続けなくてはとは思っています。いい加減になっていますが少し頑張らなければと思っています。

 ジャズ体操する部屋の前には30人ぐらいの学童がたむろして合宿するような様子で集まっていました。いいですね若くて楽しくて夢があって、いやこの私にも夢はあるのです。しかし足首の痛みが治らず悲しいです。

191229

クラインガルテン記25

2007-12-29 13:00:40 | 園芸
 昨日は寒い風や、小雨の降る中で農園の隣接地の枝刈りを行いました竹が繁殖して困っているのです。

 竹を剪定ばさみで刈り込むのですが太さが2センチから2.5センチもあり力が要るのです。また傾斜地ですので足元も悪く大変な作業でしたが。何とか半分は済ませました。しかし働くこと、汗をかくということは気持ちがいいものです。

 この写真は赤カブとダイコンです大分育ってきているようでした。

 ラジオではセミナーパーク・クロスカントリーコースでの全国中学駅伝の放送が行われ男子は山梨県の八田中学チーム、女子は静岡県のチームが優勝していました。山口の田布施中学は昨年と同順位の7位でした

 19.12.14

久し振りのプール

2007-12-28 13:08:57 | 随想
 足首を痛め一時良くなったと思って5キロウオーキングしたが痛くなり4から5日シップをして動かさないようにしていたが運動不足で困ってしまいついに1ヶ月ぶりにプールに行った。

 1000m泳いで1000mウオーキングして帰る。運動の途中で足首がピリービリーしたときもあり万全といえないがまあまあであった。

 運動の持続はいいことですがなかなか出来ない苦しさがあります。

冬の朝月

2007-12-27 19:04:41 | 随想
 冬の12月26日の朝、散策を兼ねていつもの通る道をウオーキングでなく、いまだ足首が悪いので歩くことをしないで自転車でウォ-キングしているのである。

 今日は朝の月がいつもと違い非常に近く見えるので思わず立ち止まり写真をとりました. 日本も月への探査衛星を打ち上げるなど身近に月の画面を見ているので自然と身近に月が思えてきているのかもしれません。

御大切

2007-12-25 08:16:43 | 随想
 この地は鹿児島、平戸などと同じく日本で最初にキリスト教の教えが布教された地として有名である。特にその事実が古文書や、当時の神父たちの手紙により裏付けられ残っている。

 この地では1551年にイエズス会のフランシスコ・サビエルなどが布教したのである。新たに大道寺という名の寺を義隆から下付されてのことである。

 さてその当時は神・・・イエス・キリストの教えを【愛】という言葉で教えていたのかというと作家水橋文美江氏はその当時は【御大切】という言葉で表していたといっている。

【御大切」・・・この言葉は良くかみしめてみると、大切にする気持ちが人をいとおしみ人にやさしさをもって接する気持ちであるということが分かり、首肯できないことではない。

 おそらく当時は翻訳の専門家もいるわけでなく誰ともなく雰囲気からしてそういった「ことば」で流布していったのではなかろうか・?!

「御大切に」「御大事に」といった言葉を何気なく使っていますが若者言葉の新語もそれなりに新しさを感じでいいですが昔からの言葉も含蓄があり大事にしたいものである。

ふるさと伝承の味、ひきずり鍋

2007-12-24 18:36:07 | 交流/講演
 本当はデンパークのふるさと館でこのひきずり鍋を食べたかったのであるが店長が強引に普通のランチしかできないようなことを言ってきたので断念したが非常に残念であった。まだそのことがひきずっているので「ひきずり鍋」のことを調べてみました。

 何かしつこい性格で嫌だなー  あきらめが肝心なのに!!!

 このひきずり鍋は名古屋地方の昔からの料理で大晦日の日に食べて今年の嫌なことを引き摩り下ろして全部食べてしまい新しい年を迎えるという慶事のような食べ物であったらしい。中身は鶏肉のすき焼きというのである。名前は特徴あるが中身はすき焼きと平凡である。

 この安城では当地の小麦粉で作られたうどんも入れているのが特徴といえよう。

改正建築基準法あれこれ

2007-12-23 09:48:59 | 経営/法律
 建築基準法が平成19年6月に改正されてから混乱が生じている。元はと言えば17年秋ごろからの構造計算の偽装問題でホテル、マンションの耐震構造が基準より低く、もろいという、大きな問題で世間を騒がせたのがことの始まりで法律が改正されたのである。

 その事件が発生してからは建築確認申請がなかなか下りず。特に接道面がはっきりしていない土地とか、簡易ハウスが建っている土地とか、土地面積が広いところは分筆しなければ安全上のことで下りないとか、何か難しくなった気がする。単なる思い違いであれば良いが。

 また増築の場合は既存物件の構造計算をして耐震基準に合致しているかも見ながら増築物件も審査されるのでわざわざ土地を分筆して更地の部分に新築すると計画を変更して審査を受けるなど苦慮しているとも聞こえる。

 

 しかし現実には6月に改正されてからは確認申請に出す申請書が3倍とも5倍に増えたとも巷間聞くこともある。

 また確認申請期間が木造建築で従来は1ヵ月要していたのが3ヶ月に、マンションは従来2ヶ月が今は6ヵ月も建築確認が下りるのにかかる。また確認申請費用もマンションで約200千円が改正後は1000千円と増加したため仕事の量が減少し利益も減少と建設関連の人たちは困っておられるのである。

 業界のホームページには政府の金融上の支援措置が乗ってはいるが、実際に仕事が増えず収入が減少しているのさらに借金をさせる支援ではあまり利用者はいないのではなかろうか

 もっと返済条件の緩和を思い切って、サププライム問題ではなかろうが(5年金利据え置き措置など)スーパンを長めにとって行う措置も必要かもしれない。

 ただモラールハザードには注意することもあわせ鑑みる必要もある。

安城の五目御飯

2007-12-22 21:05:20 | 交流/講演
 ふるさと館で昼食をとったが、折角遠いところから安城まで来て、地元の食事が満足に取れないと何か落ち着かないので店長に100円引きは不要ですので五目御飯を差し支えないなら少し食したいと希望を述べたところ、快くとまではいかないがとにかく了解をしてくれ写真のような五目御飯が食されたのです。

 「ところ変われば品変わる」ということばもありますが。名古屋コーチンでも入っていれば高級な五目御飯といえましよう。はて鶏肉は確かに入っていましたよ。それと地元の野菜やごぼうもでした。まあ名古屋コーチンが入っていたと思うことにしよう。いずれにしても地元に地産品を食べることは一応できたのです。

 しかし伝統の味【ひきずり鍋】は店長の策略でまんまと食すことができなかったのです。