霜恋路日記

【しもこいじにっき】
ロマンチックな名前「恋路」という場所においての出来事です。これは正真正銘本当の地名です。

モクレン

2006-03-30 21:50:36 | 園芸
 今日は朝の散歩をかねて約30分ウオーキングをした。その途中にもくれんが満開に咲いている。紫モクレンも白モクレンもあって散策が楽しい。

 このモクレンは地球最古の花木といわれている。1億年以上前から同じ姿でまず花を咲かせてそのあと葉が出る花木である。花弁は大きく花弁の内側は白い。花言葉は「自然への愛・持続性」 香水の材料にもなる。

18.03.29

アスパラガスを植える

2006-03-29 21:22:21 | 園芸
 アスパラガスはビタミンも豊富で、10年以上も収穫できるという無精者には手がかからないような野菜であろうか作ったことがないのでわからないが、26日の日曜日に根を4本植えつけた、ホームセンターで398円であった。

 作り方は日当たりのよい水はけのよい肥沃な砂壌土を選ぶとかいてあるが普通の土にしか植えることができないので仕方なく普通の土地に植えつける。

 春2月から5月ごろに植えつけるのが適期という。畝幅は120cm、株間は40cm、覆土は10から15cmとあるがすでに芽が出ていたので芽を出した状態で植えつけた。

 肥料は堆肥を多めに施すということで鶏糞を一袋と苦土石灰をまいて植えつけた。翌年からは春芽の出る前に化成肥料を与える。収穫後もお礼肥として化成肥料を与える。

 収穫は定植2年目からできるが株の養成の為2年目は控えめにして3年目から本格的に収穫する。春先に伸びた若芽は30センチ位に切り取り気温の上昇とともに若茎も早く伸びるので早めに収穫する。というのであるが全然経験もなく土に生えているのを見たこともないのでどうなるのか楽しみである。

 アスパラガスは南ヨーロッパからウクライナあたりが原産地で、古代ローマ時代から疲労回復の野菜として食されており、アスパラギンが多く新陳代謝を促したりたん白質の分解を高めたりする。またルチンも含まれており高血圧や動脈硬化を防ぐ効果もある。

 カロチン(ビタミンA)・・・病気に対する抵抗力を高める。ビタミンC・・・風予防、これストロールを下げる、コラーゲン生成など。ビタミンE・・・老化防止。等も多い。

七卿の碑

2006-03-28 18:02:57 | 歴史/古文書
 この碑は七卿の都から山口へ落ちのびてこの地で、維新回転を祈願したり奔走したし維新後も新政府の中心となって活躍した七卿の偉業をたたえた記念の碑である。

 幕末、長州藩は勤皇の公家と連携し尊皇攘夷の先鋒として過激に動き戦った。これに対し幕府は倒幕の野心があるとして長州藩士とそれに同調する三条実実など七卿を文久3年(1863)8月に退京を命じたのである。有名な七卿落ちである。

 藩主毛利敬親は井上馨公の邸宅を増築させここに住まわせ諸国の志士たちと王政復古について話し合わせた。

 明治維新後は新政府の中枢で活躍するなど遺徳を偲び大正15年11月の建立された。

参考資料 観光案内板

龍尾の手水

2006-03-27 17:58:47 | 歴史/古文書
 これは公爵井上馨邸にあった手水である。井上公の東京移住後一時どこかに行っていたが大正のはじめ井上公の銅像建立の時、生家にあって、幕末の七卿や志士たちが使ったこの手水鉢を当時を偲ぶものとして再びここに戻された。龍の尻尾のようで見事な形の手水である。

参考資料 観光案内板

明日葉

2006-03-26 22:21:01 | 園芸
 昨年の今頃植えつけた明日葉がこんなに芽を出してくれた。ささやかながらうれしい。山菜として、日常の食生活に変化を与えてくれよう。

 今日は耕した畑に苦土石灰を散布した。また畑の小石取りやセメントで石細工の安定化を施した。

 ジャガイモを植えつけていたが昨夜タヌキであろう畑を掘り油粕を食べた跡があり植えつけたジャガイモは地表に出ていた。びっくりである。

ふきのとう

2006-03-25 19:43:44 | 園芸
 桧の枝を切ったり、畑を耕したりしました、畑は4畝耕し小石をとりました。一部苦土石灰をまいたりしましたが苦土石灰が足りないので明日また畑仕事となります。畑のそばで、ふきのとうが花を咲かせていましたので写真を撮りました。

伐採

2006-03-25 19:39:36 | 園芸
 今日は農園の桧がせり出して日陰を作っているので、日が当たらないと山はどんどん藪になってしまうと近所の人のアドバイスもあり、桧が繁茂していたところを伐採した。少しは日当たりがよくなり、藪のようにはならなくなるだろう。これは伐採したヒノキの枝です。大変な労働でした。半日仕事でした。

ハーレム

2006-03-25 07:05:59 | 随想
 最近裏山に青サギのハーレムが出来上がっている。昨年の台風後はサギはいなくなったのであるが2月ごろからぼちぼち増え、住み着き今は約70羽はいると思える。

 夫婦となって落葉樹のてっぺん近くに枯れ枝を集めたくさんの巣を作っている。かれこれ20個ぐらいの巣が見える。

 これからは卵を暖め孵化、子育てと忙しくなるであろう。サギのハーレムが近くにあるのも珍しい。