行くと宮司さんが神主姿で待っておられました。宮司さんの説明では文化11年に建てられたとのことです。
神社の由来は
八幡宮のご神体として御祭りしている鎮懐石は無くなっていたが、ある日六郎という人が光り輝く石を見つけ、それを床の間に飾っていたところ鳩が飛び込んできたとのこと村人と話し合い、それは鎮懐石に違いないとそれを祭って行ったのが始まりとのことでした。また隣にはとも綱石これは異国より帰国されたとき、この浜辺日おつきになり船をつながれた石といわれています。また階段上り口には神功皇后お腰掛け石というのも作られていまして必ず物忘れが出来るといわれる石です。浮世の憂さを忘れるには良い石ですね