104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

マナーがあるけどね

2018年03月14日 22時33分32秒 | Weblog
「アルフすきなんですか?」 “好き”が抑えられぬ友人からの大暴走LINE、「好き加減の違いが生む温度差」と話題


 その昔NHK教育時代に放送されていたアメリカンドラマ「アルフ」。所ジョージや小松政夫が声を当てていたホームコメディですね。夏休みとか冬休みとかの長期休みの時にやってたかな。いや、今見ると何ともないんですが当時は笑ってました。


 放送されなくなって何年も経ちますが、どんなモノでも好きな人はいるもので、アルフファンも存在しているのは至極当然。ここまで記事になるぐらいですから、その知識はかなりのモノなんでしょう。ただ、この絡み方はウザいと思いますけどね。片方はすごく好きだけど、もう片方はそれなりに好き、後者が割を食うパターンですね。


 自分と趣味が合う人を見つけたら、自分と同じだけ知識があると錯覚して話をしまうのはファンとしてはマナー違反だと思います。これは、ニッチなところになればなるほど顕著に表れますね。まぁ、それだけ仲間を見つけたことによる嬉しさの表れだとも取れますが。会話ってのは相手の反応を見ないとね。



 どんなモノでもライト層もいればガチ勢もいるのは最早常識。今じゃ簡単に情報収集できますからね。マウンティングしたり、得意分野になると饒舌になるガチ勢は少々見苦しいですが、個人的には薄っぺらい知識を大声でひけらかしているのが一番痛いかな。大事なのは互いにリスペクトし合うことかと思います。ライト層がいるから裾野が広がりますし、ガチ勢がいるから発展もしていると。そう言ったことを念頭に置いて話をするのが一番平和的で良いと思います。