104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

当たらずとも遠からず

2016年09月10日 22時25分56秒 | Weblog
【誰かに教えたくなる話】「台風を大砲で破壊する」とは!? 100年前の人々が想像した未来予想図


 明治34年、西暦で言えば1902年ですか。日英同盟の年ですね。歴史の授業で習う範囲でもあります。その明治34年の新聞に掲載された「100年後の未来」の予想。いや、当たらずとも遠からずですわ。


 「無線電話で海外の友人と会話」とか「東京~神戸間を2時間半」、「機械で温度を調節した空気を送り出す」とかはある意味ドンピシャですね。ってゆ~か、この頃から有線の電話はあったんだ。


 記事中でハズれたとされている部分でも、「野獣が絶滅する」と「動物と会話でき、犬が人間のお使いをする」この辺りは当たらずとも遠からずってとこですかね。野生動物は種にもよりますが、絶滅危惧種は増えていますし、動物と会話は近いところまで来ていると思いますね。ただ、「台風を大砲で破壊」はさすがに無理でした(笑)。



 こうやって見ると、明治の人たちが考えたと言うよりも、ホントに未来から来た人が混じって書いているみたいな説も信じたくなります。今から100年後には青いタヌキ型ロボットが開発されている予定なので、タイムマシンもありそうですしね。SFはやっぱり魅力的ですわ。