104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

後期の方ね

2016年06月15日 19時11分36秒 | Weblog
『ガンダムW』OP名シーンをフィギュアで再現、背を向け合うヒイロ&リリーナ


 ガンダムWも今から20年以上前になりますか。20年の時を経て、後期OPのリリーナとヒイロがフィギュア化されるとか。やけに再現度が高いと思いますが、価格も高い。売れるのかな、これ?


 ガンダムWと言えば私が小学校6年生の時に放送されていました。当時はVとGには見向きもしなかったクラスメイトの女子がWになった途端に食いついてきたので、あんまし好きではありませんでした。高校ぐらいの時にレンタルビデオで見直してみると、これが結構しっかり描かれていることに気付きましたね。


 「ガンダム=ヒーロー」として描かず、あくまで兵器として扱っているところなんかは特に秀逸ですね。主役機は平気で乗り回しされていますし、主人公が仲間の機体で決闘に臨んだりもします。またライバルと乗機を交換するとか多分初めてじゃないかと思います。


 それよりも特筆すべきことが、「主人公サイドは基本的に負け続けている」ってことですかね。あくまでテロリストなので「強大な力を持っていても、わずか5~6機程度では大局を覆すことは出来ない」ってことが何度も描かれています。小学生には分からんわね。



 話が逸れましたが、今回は後期OPのフィギュア化でしたが、出来れば前期OPで同じような構図だったトレーズ様とゼクスも作ってほしいですね。わずか2ヵ月程度しか流れなかった「RHYTHM EMOTION」と違って、10ヵ月ほど使われた「JUST COMMUNICATION」こそガンダムWを象徴する曲ですから。ちなみに、「1人JUST COMMUNICATION」と言う特技もありますが(笑)。