「69年」の妙
- ソ連 1922-1991(69年間)
- 中国 1949-2018(69年間)
ソ連が建国後「69年」で崩壊しました。
もしも、同じ元共産主義国仲間として、中国共産党が「69年」もつとすれば、来年2018年がその崩壊の年なんです。奇妙な一致ですね。
中国のトイレがありえないほど汚ない理由:2015年8月24日
中国のトイレが汚い
これは世界中に知られていることですが、ここでは「なぜ汚いのか」と問いかけています。2年前の記事で、中国北京で開催されようとしていた世界陸上(2015年8月22日-30日)への影響が心配されていました。
考えられる理由として
- ブルース・リーが映画で「中国を揶揄して」便座の上にしゃがみ込んだから。
- 社会主義体制では公共のものをきれいにする意識がないから。
- 広すぎるトイレとすぐに切れる電球のせいで、真っ暗になり、その辺に糞をまき散らし汚くなった。
どれも信用できませんが、そんなことのほかに
- 世界陸上で先発隊が中国へ入った日本人選手が、後からくる選手に消臭剤を持参するよう依頼した
- 中国国内だけではなく、米国の中華街のトイレも同じようにひどい汚れだったらしい。幼いころの経験が異国でも同国人が集まる場所では復活するのでしょうか、それともどこで生まれようとも中国人がもっている「トイレを不潔なままにする本能的なDNA遺伝」なのでしょうか(大笑)。
- 中国へ旅行したことがある日本人の話を直接聞いたことがありますが、前に用を足した人が自分の汚物を流さないまま外へ出たに違いないと言っていました。これにはいろんな解釈がありますが、すぐに配管が詰るので流さない習慣が定着している、とするのは余りにも皮相的な見方でしょうか。
これまた私が直接聞いた話ですが
私がよく利用していた飲食店街では、それぞれの店が別々の定休日を設けていたようで、そこにも1軒の中華料理店がありました。
この飲食街の他の店の人が「中華料理店の休日になるとゴキブリがわんさとやって困る」とぼやくのです。この意味が分りますか。
そう、その中華料理店が営業をしているときには、ゴキブリが喜んで集まるほど栄養価の高い食品を捨てるのですが、中華料理店の定休日だけはゴキブリが他の店へ分散するのでした(笑)。
それだけ日本の中華料理店も「汚い」ということでしょう。
100年以上前の話ですが・・・・・・
2.生活環境から見て、李朝時代の都、京城は「世界1の糞の国」といわれ、北京と「世界1不潔な都市」を競っていた。第2次大戦後のハングル世代のウリジナルによれば、「日帝」以前の韓半島は世界1美しく、豊かな国だったというが、何の根拠もない。それどころか、19世紀末に李鴻章の配下で、朝鮮総督に相当する朝鮮駐箚(ちゅうさつ:駐在のこと)軍司令官の袁世凱によれば、朝鮮は世界1の最貧国だったのである。統監府時代に京城控訴院の判事として韓国政府に招聘された山口貞昌の回顧録には、次のように記されている。
「道路は狭隆(きょうあい:狭いこと)で、而も糞尿は至る処道端に満ちて居るという有り様でした。井戸水は混濁していて、風呂に入れば茶色の湯で、却って体が汚れる様な感を催し……」(『朝鮮における司法制度近代化の足跡』友邦協会):P.189-195 黄文雄「犯中韓論」幻冬舎ルネッサンス新書102 2014年08月25日第1刷
無知というのは恐ろしいものですが
韓国人は、100年ほど前、ソウル(京城)にひどい悪臭が漂っていたことを知らないようです。あまりにも多すぎるのですが「不都合なことを教えないとこんなことになってしまう」という典型でしょうか。
北京(中国)と京城(朝鮮)ではどちらが世界一汚いかを競っていたんですね。
現在では、韓国が少しはよくなったらしいのですが、中国は相変わらずと言うところらしい。
こんなことを指摘すると、自分たちの無知を棚に上げて「日本人が教えられていない」ことをでっちあげるのですが、その量に違いがありすぎると言っております(笑)。
何も日本だけが特別であるとは言っておりませんが、不都合なことを言わない・教えないというレベルがあまりにも違いすぎるのです。
不都合なことをまったく知らない韓国人は
それでも楽園のような朝鮮王朝時代を日帝が破壊したとしますが、冗談もほどほどにしたほうがよろしいようですね。
好意的に解釈するならば
糞尿の匂い漂う街中とはいえ「搾取する側の天国のような身分にあった旧両班の子孫が今の韓国のメディアを牛耳っている」ため、「日帝」の身分制度廃止でそれまで軽蔑していた平民と同じ身分に落とされた恨みが子々孫々にまで残り、これが反日の動機になっているのでしょう。
そうすると「幸せな李氏朝鮮時代をぶちこわした」という自分勝手な論理も理解できます。
しかし実際の所、ほとんどの朝鮮半島の人びとにとって身分制度の廃止は僥倖(ぎょうこう)だったに違いありません。
しかし私は、「いつもいつも自分に都合のいい解釈しかできない哀れな韓族にさえ幸あれ」と祈らずにはいられません。
「西洋人は、世界の不潔民族といえば、インド人、朝鮮人とわが華人3者を指す。公衆衛生に対して国家は制度を定めていない。やたらに痰を吐き、道上は糞とゴミで満ちている。沐浴をよくしないせいで、その悪臭は西洋人の家畜よりもひどい。厨房の不潔さといったら、欧米のきれいなトイレより汚い……。数千年の専制政治を経て、秦の始皇帝時代から洪憲(こうけん)皇帝まで、みな利益と官禄のみを追求してきた。我が国民は利益と官禄に耽溺(たんでき)して、自覚がなく、卑鄙 齷齪(ひひあくせく)な国民性はここから由来する……」(「新青年」1921年第9巻1号):P.153-156 金文学「進化できない中国人」祥伝社 平成26年3月20日初版第1刷発行
私はその昔
やたらと痰(たん)唾(つば)をそのあたりにまき散らす日本人を目撃したことがありますので、100年以上前の朝鮮半島が汚れに汚れていたのは想像できます(笑)。
最近のテレビも解像度が上がりましたが
シーズンになると毎日のように中継しているMLBやサッカー中継でも、ところかまわず口から何かを吐き出しますが、屋内スポーツであるNBA(バスケット)では見られません。
これも解像度が上がったからこそ醜い光景になってしまった「負の一面」ですね。
2005年10月、韓国国内において中国産の輸入キムチから寄生虫の卵が検出され問題となった。寄生虫卵は未熟性のものであり、主に白菜から検出された。これらは、土中の人糞、犬猫などの動物の糞尿が感染源と見られ、製造過程に於ける白菜の洗浄が適切でなかったためと見られている。なお食べても健康上問題はないとされたが、韓国政府は該当する中国の製造メーカーに対し洗浄の徹底と寄生虫卵の残留可否を検査するように義務付けた。:Wikipedia
10年前にはこういった不潔なキムチが中国から韓国へ輸入されていたようですが、今ではTHAADミサイルに関連して、あろうことか中国が韓国を経済制裁する時代になってきました。それでも文政権は、中国に一言も文句を言わず、あの「北朝鮮」へ限りなく接近しているようです。
低レベルの対立を見せている韓国・中国ですね。
偉そうなことをいっているようですが、日本も負けてはいません。
火事に喧嘩に中ッ腹、伊勢屋、稲荷に犬の糞
江戸名物を並べていますが
犬が多かったこと、したがって犬の糞(くそ)も多かったのでしょう。ただし日本ですから人糞は見られなかったようです。
もっとさかのぼって「古事記」に関係することなら、日本へ帰化したドナルド・キーン(1922- )が述べています。
イザナギとイザナミは、その数多い子孫ほどには崇拝の対象にならなかったが、これは不思議なことである。不思議といえば、2柱の性行為から生まれた神々より、イザナギが黄泉の汚れを洗い流すなかから生まれた神のほうがずっと重要であることも不思議である。イザナミの糞尿から神が生まれるのにも首をひねるが、昔の農業では肥料として糞尿が大切だったためだろうと指摘する学者もいる。:P.65-72 ドナルド・キーン「日本文学史古代中世編1」土屋政雄訳中公文庫 2013年1月25日初版発行
登場人物が多すぎる物語は鬱陶しいもの。
ロシア文学などでは、特に覚えにくいロシア人名をいちいちメモしながら読み進まないと、さっぱり意味がわからなくなります。
古事記でもやたらと名前が出ますが、キーンによると、古事記の場合、次から次へと名前が登場しては消えていくのに加え、イザナミの糞尿からも神が生まれるのは不思議だけれども、当時から糞尿が重要視されていたからではないか、という意見も紹介しています。
なぜ中華料理店が汚いのか、という結論ですが
中国共産党がうぬぼれの「薄汚い」声明を出し続けているので、世界中の中華料理店が「薄汚い」のでしょうか(大笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。