カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

沖縄の醜聞 27

2017年08月11日 15時24分19秒 | 社会

ここでは「公には」多様性がなく言論の自由さえみられない沖縄が、その点で中国・韓国そっくりであることを述べています。

中国では「多様性を弾圧で禁じ」、韓国では「多様性を社会が禁じ」、という違いがありますが、沖縄では「多様性を社会と奇妙な法律論が禁じ」ているような気がします。

しかし私は、そんな「異論を認めようとしないで多数派に従おうとしている」沖縄県民にさえ、幸あれと祈らずにはいられません。

尤も、それが思考停止を招きますが(笑)。

  • 癒しの地域が、何でも適当に済ませる腐敗の地かも知れず
  • 学力が高い地域なのに、自殺率も高い地域なのかも。

社会の規律は、強すぎても、弱すぎても、うまくいかないようです。


沖縄・八重山日報編集長が沖縄2紙を痛烈批判 「移設が道徳だと言わんばかり」:2016.2.13 


やや古い1年半前の記事ですが

石垣島の「八重山日報」編集長が、沖縄那覇市の2紙「沖縄タイムス・琉球新報」を「移設が道徳的なだと言わんばかりのスタンスで冷静な議論ができていない」と述べたとのこと。

別にこの人が言わなくても、沖縄に住んでいる「健全な懐疑心をもった人」ならば、沖縄2紙が「冷静な議論ができず、自らキャンペーンをはる宗教集団だ」という程度のことなら分っていました(笑)。

私の個人的な「報道姿勢」観では

新聞社というのは

取材をもとにして多様な考えを紹介し、あからさまには自分で結論を出さずに判断は読者に委ねるべき

と思うのですが、沖縄2紙の場合

自らキャンペーンをはって何かを言おうとする

習性があるようです。

もしも

沖縄の2紙が「反論をことごとく否定し、社会を一色に染めようとするのが沖縄流のやり方

と主張すると仮定するなら

中国が「反論をことごとく否定し、弾圧を加えるのがアジア流のやり方」とするのと同じで、普通のまともな人には受け入れられないでしょう。

八重山日報編集長仲新城が

「オール沖縄は虚構。オール革新だ」というのは私の感性にもあっております。

沖縄が少数派を差別・糾弾し、一色に塗りたがる風潮をもって「オール沖縄」とするのでは、これは北朝鮮のマスゲームに憧れて一色に染まりたがる韓国そっくりではないでしょうか。

そういえば当ブログ「沖縄の醜聞 26」で「All沖縄」ではなく「Oar沖縄」だと揶揄したことがありました。「全沖縄」で一色に染まりたがり多様性・民主主義を否定するだけの「船の櫂(オール)沖縄」ではないか、というものでした(笑)。 

たしかに

  • 反米・反日の姿勢でも、沖縄と韓国は同じですし
  • 対中国の姿勢でも、あれほど経済制裁されているのに「証拠がないから」と一言も言えない韓国ですし、中国共産党に招かれて何も言えずに「ただニコニコするだけ」で一言も中国の横暴について語れない翁長沖縄知事。

似てますね。私の結論は・・・・・・

翁長沖縄韓国 

論理ではなく、集団による個人的な「善悪判断」でものごとを語る両者が、これからの世の中を動かすことはあり得ず「瀬戸際外交・バランサーの役割」などには限界が見えており、すでに幻想なのでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞252 全体主義国家

2017年08月11日 09時40分49秒 | アジア

韓国ソウル特別市長は

朴正煕〔大統領選在任:1963-1979〕軍事政権などの影響もあり、1961-1994年まで政府による任命制でしたが、1995年になり公選が復活したもので、選挙が復活してまだ22年2017年現在しか経っておらず、いまだに一極集中・中央集権の仕組みから脱却できていないようです。

韓国をとらえる場合

こういった事情を加味しておく必要があり、韓国が民主主義国家であると錯覚することから「なぜだ」という怒りが始まるようです。

そうです韓国は依然として全体主義国家なんです。

近年の「異常なほどの北朝鮮・中国への接近」から見ても、すでに皆様よくお分かりかと思います。

昨今はやりの「嫌韓本」の類には、それぞれの事例があり決して無意味だとは思いませんが

韓国で軍事政権が終わり、初の文民政権として誕生したのが金泳三(大統領在任:1993-1998)だとしても、それからまだ20年そこそこ

ということを知っておれば、人がそんなに急に変われるはずもなく、一連の右翼思想にも理解が深まるでしょう。


平昌五輪、文大統領呼びかけも…北は無視?:日テレNEWS24 2017/8/9  


冬季平昌五輪(2018年02月09-25日)まであと半年

韓国の文大統領が、北朝鮮へ呼びかけるのですが、反応はなく、一方的な片思いになりそうです。左翼政権になれば間違いなく北朝鮮が胸襟を開くはず、とにらんでいた文政権でしたが、その北朝鮮は、ひたすら国連決議を無視し、反米挑発を繰り返し、文の問いかけにも応えようとしません。

中国・ロシアも、一応は制裁に参加していますが

対アメリカ上、何もできないまま対話を拒否する北朝鮮との対話を呼びかけるなど、積極的に緊張を緩和させる動きからはほど遠いと思われます。

こういった複雑な状況下にある韓国では

首都であるソウルが北朝鮮に接近しているため(ソウル特別市から国境まで30km足らず)、それでなくてもソウル近辺に異常なほど一極集中しており、しかも北朝鮮がやぶれかぶれで無謀な挑発を繰り返しています。〔2017/08/09 ソウルを火の海に

先に攻撃すれば、自分たちも殲滅(せんめつ)されることが分っているだけに、それを避ける意味でも、「威嚇が最善の手段である」とみなしています。

そしてそれが命取りになるとは・・・・・・

こういった意味から

警戒下にあるためオリンピックへの観光客がやって来るかさえ不明なのです。:その1 その2 その3

こんな最悪の時期に韓国大統領になった文在寅

一応深刻そうな偽装をしますが、しかしいつもの通りのんきなもので、「北朝鮮が同族である韓国を攻撃できるはずがない」とにらんでいるようです。

このような大混乱の時にこそ、韓国内が大同団結できる数少ないテーマが「反日」ですから、文はそのうちに「反日」の声を上げ始めるでしょう。それがパクリ・ねつ造・偽装あふれる朝鮮半島の「悲しい性(さが)」なのです。

文政権は2017/05/10に発足してまだ3ヶ月ですが、すでに末期的症状なのかも知れません。

その北朝鮮ですが・・・・・・  


北、余裕の笑み消えた :2017/8/8(火) 7:55配信 産経新聞


北朝鮮の李容浩外相が微笑みながらASEAN各国をまわっていたようですが、大切な後ろ盾となる中国・ロシアから好ましい言質を得られないことがわかると、笑みが消えた、と報道しております。

ごく最近、口汚くけん制しあうアメリカと北朝鮮

  • アメリカが、トランプ大統領の例による強硬発言(今にも先制攻撃を加えそう)とティラーソン国務長官の対話呼びかけと緩急2通りの手法
  • 北朝鮮の場合、若い金正恩と取り巻きヨイショ連中のみの強硬発言

さてさて、皆様はどう思われますか。