台湾運航の船が座礁し、渋滞しているらしい。
スエズ運河では、世界の海上貿易の10%が通り、昨年は1万9000隻近くの船舶(11億7000万トン)が通過したという。
スエズ運河で巨大コンテナ船座礁 渋滞発生 エジプト:afp 2021年3月24日 19:27
スエズ運河は、フランスのレセップスの指導のもとに1869年に開通して以来、地中海とインド洋を結ぶ国際交通の要としての役割を果たしている。
その6年後の1875年に、イギリスはスエズ運河会社の株を買収して、その支配者となった。スエズ運河地帯は、エジプトの中にありながらエジプトの主権の及ばない特殊な地域となっていた。ナセルはこの地域への主権の回復をめざしたのであった。:「アラブとイスラエル(パレスチナ問題と構図)」講談社現代新書
同じような言語でありながら
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- 協力を繰り返した、英国と米国
- 対立を繰り返した、朝鮮半島の南北
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英米には対立の時期があり、また南北(北朝鮮と韓国)には宥和の時期がありましたが、似たような言語という共通点です。
前者ではキリスト教が共通でありイスラム教を排除しましたが、後者では儒教があり異教徒を排除しました。
さてさて、皆様はどう思われますか。