台風12号
逆進路(反時計回り)という異様な動きを見せました。
日本のはるか南方で発生し、北上したあと北西へ進み、紀伊半島へ上陸後、西日本や九州を通り南九州へ抜けました。いつもと反対の動きですね。
その後中国大陸へ上陸したもようです。
新しく台風13号が発生
12号と同じ南方で発生して北上し、いま日本へ接近しているところです。
気になる13号の進路予想ですが・・・・・・
- 北に進み、関東へ上陸する頃から、西日本側(左)へ曲る
- 北に進み、関東へ上陸する頃から、そのまま直進か
- 北に進み、関東へ上陸する頃から、東日本側(右)へ曲る
とこの1~2日で大きく予報が変わりました。「3.」が最新の予報です。
13号は、当初12号と同じ反時計回りを予報していたのですが、その後、従来通りの時計回りの予報となりました。
15時間という短期間で、これだけ予報進路が大きく変わるのも珍しいことです。
何らかの理由で上陸する頃から先の予報がしにくかったからと思われ、それでも予報に踏み切ったのでしょうか。
昨日の進路予報円
今日の進路予報円(15時間後)
さてさて、皆様はどう思われますか。