カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞914 WHO武漢調査報告

2021年03月31日 15時03分04秒 | アジア

当ブログでは、昨日

中国に関する醜聞913(2021/3/30)

にて「中国がなぜ1年もWHOの調査を拒んでいたのかは、依然として疑惑」と述べておりました。

いまも、その考えに変わりはありません。 


日米など14か国、コロナ起源調査に懸念 WHO報告書受け共同声明:afp 2021年3月31日 3:56


中国武漢で発生して

      • 1年ものあいだ外部機関による起源調査を拒否
      • 1年経過してやっと「共同調査」を受け入れた 

案の定、1年間のうちにすっかり証拠は消されました。

これを当時のトランプは怒り「中国ウィルス」とさげすむだけでしたが、このトランプの再選をむしろ中国は望んでいたのが皮肉。

記事ですが

      1. WHOテドロスの声明:国際チームが武漢で実施した実地調査では、手が加えられていないデータの入手が困難だった
      2. 日米英豪カ韓など14ヵ国の声明:中国が「完全なアクセスを提供する」ことを要請し「事件発生後1年経過してからWHOが中国で実施した調査について、懸念を表明する」としました
      3. WHOの独仏韓の首脳ら20ヵ国の声明:将来の疾病流行に各国が備えて「新たな国際条約の締結」を呼びかけた  

ここで記述されていることを忠実に再現すると、「1. 」WHOテドロス 「2.」 米日豪+ 「3.」 EU+ と「」が複数の声明に参加していることでしょう。

韓国の、例の瀬戸際外交か支離滅裂か・・・・、いつものように「中国に対する言い訳」を考えているようです。

中国が

「開放性と透明性、責任ある態度を全面的に示してきた」

としますが、うそうそ、それはないよという声がします。

すべてにおいて調査がなく、一度中国共産党が決めたことは、たとえそれがうそだったとしても、絶対に変えないらしい。

中国の発する声明には、この気(け)があり「開放性と透明性、責任ある態度」と言いますが、実際はまったく逆で、中国は「閉鎖性・不透明性、無責任な態度」と言えます。

まったく中国の声明は、信用できません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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