本日の最低気温(指定時刻まで:原則都道府県庁所在地)です。いつもの通り気象庁のデータを使っております。
これをみると
沖縄以外すべて、10℃未満です。(20℃未満ではありませんよ!)
この時刻までのこの日の都道府県庁所在地以外の観測値では
最高気温 26.2℃(南鳥島)
最低気温 -3.5℃(軽井沢)
高低差 29.7℃
いまのところ、極端に寒い地域はないようですが、全体的に気温が下がっているとは言えそうです。
2年前にも、また先月にも、こんなことがありました。
米全土で異例の寒波、ハワイでも氷点下 国の半分に積雪
(CNN) 米全土が11月としては異例の寒波に見舞われている。18日朝には全50州で気温が氷点下を下回る地点が観測され、国立測候所によれば米全土の50.2%で積雪があった。・・・・・・
ハワイ州ではハワイ島のマウナケアで約マイナス0.6度を観測。フロリダ州のパンハンドルはマイナス2~3度まで下がり、寒冷警報が出されている。
2年前とは言え、ハワイでも氷点下を、しかも11月というのに、記録したようで驚きます。
そういえば今年2016年11月(先月)にも
都心で「観測史上初の積雪」(ただし積雪0cm!)を観測したようです。:天気 2016年11月24日 12時14分
人類の苦悩と言えば
- 餓え
- 寒さ
とされています。
「寒さ」対策として暖房用の化石燃料がいつまでもつのかという問題もありますが、これに起因したのでしょうか、二酸化炭素が増えて平均海水温が高く(1℃ほど?)なった結果、温暖地域のサンゴが白化現象で死滅したり、海水面が上昇して住めなくなった島があったり、回り回って農作物の発育に問題があり食糧難を懸念する声もあります。
つまり人類最大の苦悩が「餓えと寒さ」だとして
「寒さ対策が餓えをもたらす」とすれば、「餓え」を避けるためにも「寒さ」対策を根本的に考え直さねばならない
のでしょう。しかし
二酸化炭素発生の原因として火力電力が問題視され、従って「原子力発電しかない」となるのも陰謀めいていて危険すぎる、と思います。何万年も後にまで害悪を及ぼす技術をこのまま推進していいはずがありません。
こんな時代なのに、まだ領土的野心を持ち続ける中国に要注意、というところでしょうか。
つまり中国は、「漢民族は国民を犠牲にしてでも世界制覇を狙っている」、と世間に流布している疑念を取り去るための努力がより強く望まれます。
私は「漢民族そのものには問題がない」ことを祈りますが、2000年以上の中国の歴史をつぶさに調べるなら、「漢民族にこそ問題があるのではないか」と疑惑を感じる人が多いことでしょう。
気候変動より、もっともっと危ない兆候と言えます。
さてさて、皆様はどう思われますか。