カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

お返しに

2021年06月24日 20時21分49秒 | 社会

いろいろな「貢献」と「お返し」があります。

ただし「見返り」を期待して何かをするのはいけません。

中国共産党のワクチン外交の例です。

台湾と外交のあるパラグアイ(外交を参照のこと

台湾と断交すればワクチンを与える」と中国に威嚇されたと、こう暴露したらしいことは、その極致。

中国の「効果が疑問視されるシノバック製ワクチン外交は、すでに始まっています。


東北の医者→沖縄支援(新型禍)

20年も前に沖縄で研修を受けたのを覚えていて、今回沖縄が新型にからんで医師や看護師受け入れを要望したのに対して、真っ先に手を挙げたのです。

どんな事でもしようというつもりでした。

フランスの牡蠣→宮城県の牡蠣 

かつて原因不明の病気によってフランスの牡蠣が全滅に近い打撃を受けたとき、宮城県の牡蠣業者が助けたらしい。フランスの牡蠣は全て宮城産の牡蠣になってしまったと言われるくらいです。

しかしその後、2011/3/11の東北地方太平洋沖地震で、壊滅的な被害を受けた宮城県の牡蠣業者ですが、立ち上がったのがフランスの牡蠣業者。みごとに里帰りしたのです。

チュニジア→宮城県石巻市

東京五輪が決まってから2年半、東北地方太平洋沖地震が起こりましたが、この震災からわずか1ヶ月後、なんとチュニジア人がやってきて炊き出しをしたというのです。震災経験者の話では、温かい食べ物は相当嬉しかったようです。

そのお礼にと、東京五輪聖火が石巻市を通過したときチュニジア国旗をもった子供たちがいただけでなく、石巻市が東京五輪の合宿を名乗り出たのです。

しかしそれを阻んだのが「新型ウィルス禍」でした。詳しくは、石巻とチュニジア(2021年06月24日)で記しました。

チュニジアと言えば、チュニジアの夜(Night in Tunisia  )、ジャスミン革命(2010-2011)くらいしか知らなかった私ですが、そのジャスミン革命の直後のことだけに、余計に感動してしまいます。

しかしいつかそのお返しはしますよ。決して東北の人は忘れないでしょう。 


こうして

日本の東北地域中国共産党を比較してみると、いかに違うかがわかると思います。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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