カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞918 フロリダでビル崩壊

2021年06月25日 11時03分56秒 | 海外

米国で

    • 銃乱射事件がおこると「またか」と思わせ、大国の裏の姿をみせます(これがないと世界を御せないらしい)
    • 今回は「ビル崩落」 

アメリカ フロリダ 高層建物の一部が崩れる 少なくとも1人死亡:nhk 2021年6月24日 20時41分


集合住宅崩落、99人の安否不明:afp 2021年6月25日 4:50


1つの報道が何かを教えてくれるような気がします。

      • 複数の情報源」から得たニュースを伝える大切さですが、すでにここで間違っているかも知れません。
      • 複数の情報源」が本当に「1つの情報源」か。
      • 結局「1つの情報源」かも知れないのです。
      • それを各社が各様の方法で伝え、結局「複数の情報源願望」を満足させているのかも。
      • 1つの情報源」では危ないとする教えですが、それでもなお「1つの情報源であることが多いのです。 

つまり、こういうことです。

      1. ビルの崩落があったというのですが、アメリカはそれだけで成り立っているわけではありません。
      2. 同様に他国のニュースでもそうでしょう。ニュース環境が貧弱なほど「1つの情報源」と見勝ちです。
      3. まったく同じで、日本から発信される場合、その発信元が日本企業であれ外国企業であれ、「そればかりが日本ではないだろう」とは誰もが思うことです。
      4. 言い換えると、内部から発信するとき「ほかにもあるだろう」と詳細に分かっているけれども、外部からの発信の場合「それだけに集中し勝ち」です。

これが

      • 味方の詳細は分かっている(つもり)
      • 敵は皆一緒にしてしまう(しまい勝ち)

の原因かも知れません。

一枚岩のように見える「敵」:彼我(ひが)の「彼」

本当は「微妙な成り立ち」なんですね。

しかしその「微妙さ」を理解したら、やってられません。

いい加減な理解のもと、突き進むしかないのです。

くれぐれも

米中の「一神教」の思考に染まらないやう「おねげーしますだ」(笑)。

      • 米国も都会では変わってきたらしいのですが、立派なキリスト教という「一神教」におかされています。
      • 中国も田舎では相当異なっているでしょうが、中国共産党教という「一神教」におかされています。

米中の対立は「一神教」の対立で、まだまだ続いています。

ただし「戦争が悪」であるとすることを狙っている「あくどい連中がいる」ことも昔からの事実で、結局「武力を背景にして恫喝したほうが勝ち」になってしまいそうですね。

「制裁」をこのような観点から考えてみるのも一興かも。

こういった国の人が「無宗教の怖さを説いている」ようでは、「一神教」の恐ろしさに気付いているとは思えず、ただ単に信仰の自由」で誤魔化しているのでしょうね。

これが、孫子の兵法

彼を知り己を知れば百戦して殆うからず

を一方的に間違って解釈した間違いでしょうか。

彼を知り」の難しさを物語っております。

さてさて、皆様はどう思われますか。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。