経済団体役員1人をたたいて「ほこり」を出し、告発したものだが、その真の罪状は大統領とは違う意見を口にしたためだった。大統領と違う意見を口にしたからと言って、このようにあら探しをされるのは法ではなく、暴力の手段だ。:朝鮮日報日本語版 2018/12/02 ←会員専用コンテンツ(リンク切れ)
もし
大統領と違う意見を口にしただけであら探しをされるのが事実だとすれば、大統領が「少なくなったヨイショ組の行き過ぎをたしなめる」どころか「反対の意見を尊重する姿勢がみられない」、いや「北朝鮮に不都合なことを言うのは韓国大統領の方針に反する人」ということになり、韓国大統領文在寅が反米・反日に走りすぎ、無批判に北朝鮮へ接近する姿勢を示している、と言えそうです。
韓国では、大統領職経験者が不幸な道を歩む(暗殺・逮捕・自殺などなど)のが常識になっていて、大統領が変わるごとに「大統領の意向に反することは許されない」が守られているようです。
これは韓国では、「法制度に問題がある」「法の未整備を放置している」からなんでしょう。
つまり韓国に「三権分立などあるはずがなく、国全体が大統領にヨイショしなければならない」ようで、大統領が「単に三権分立を声高に叫んでいるだけ」だったのでしょう。
まるで今の韓国は
北朝鮮・中国そっくりですね。
それもそのはず、大統領が国交のない北朝鮮べったら漬けでした。
かくして韓国は一体どこへ進もうとしているのでしょうか。
これが一過性のブームであり、大統領が左翼から右翼に代われば、また大きく変化することを願っております。
アメリカも危ないのですが、それよりも「中国・ロシア・北朝鮮の核は安全だと信じ込む」ほうが危ないと思います。
帝国主義に反発して社会主義国の意義があるようですが、社会主義国自身が「帝国主義」であること、異なる意見を「反革命として封殺し、言論の自由を奪い報道を規制」、同時に「経済政策で失敗している」ことを理解できない、というのは致命的なことなんです。
その国の為政者が「長く居座っているか」がその目安でしょうか。もちろん「長い」のが「独占の兆候」で危険だという意味です。
とにかく
民労総の違法デモを取り締まるはずの韓国検察総長が、裏口から脱出したのは、韓国の現状を示しているように思いました。
韓国ではずっと「形式程度の民主国家」だったのです。
さてさて、皆様はどう思われますか。