ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。
中国企業が海外企業を買いまくる!:アレン 琴子 2018/03/01
半年ほど前の記事ですが
中国企業が買い占めた外国企業をまとめております。中国企業ということは裏に中国共産党があると見ておかねばなりませんので、不気味な感じがします。
これらを背景にしてトランプー中国の貿易戦争を見ておきたいものです。
上記引用記事に私なりの補足を加えると次のようになります。
- 2010年8月中国の浙江吉利控股集団がスウェーデンのボルボ社の筆頭株主に
- 2016年8月中国資本がACミラン(サッカー本田圭祐在籍:2014-2017)を買収。本田はその後、メキシコからオーストラリアへ移籍したもようですが、ACミランでの混乱から何かを感じていたのかも知れません。
- 2018年2月中国の浙江吉利控股集団がドイツのダイムラーAG社の筆頭株主に。
独、中国の企業買収拒否=「安保上の理由」:時事 2018/08/01
ドイツは、EU域以外の国による企業買収を政府が拒否できるよう法改正をしたと記事では述べております。キリスト教仲好しクラブの揶揄もありますが、中国企業による買収なら、中国共産党政府が後ろに控えているので、拒否しておかないと危ないですよ。
このほかオーストラリア(豪)でも
中国企業の干渉に関して警戒する動きが出てきたようです。2015年から首相を努めているターンブルの息子が中国共産党員の娘と結婚するなど今まで友好関係が続いていたのですが、利用し過ぎようとした中国共産党の意向がバレてしまったのかも知れません。
豪はいま、アメリカとの関係もよくありません(トランプとうまくいく人はなさそう)。
また豪政府が「国内の学生に対し、中国共産党の影響力に備えるよう、異例の呼びかけをした」(2018.1.18)という報道もあり、豪中の蜜月関係は遠い過去の出来事になったようです。
もちろん中国は
アメリカの指摘する知的財産権については「不都合なので」無視し、ただ報復関税を課すだけで貿易戦争に突入しております。
これをみていると、韓国の元大統領が報復逮捕されるのとそっくり。自分のことしか念頭にないのでしょう(笑)。
さてさて、皆様はどう思われますか。