どうも、すっかり正反対のようです。
「共産主義国」が我々を真っ向から否定しているだけなんでしょうか。
北朝鮮の考え
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- すべて韓国のスパイだとばかり、恐怖の弾圧を加えています。
- そこでは「拷問」など当たり前。
- 金正恩に逆らうことはできないのです。
- 金与正の「韓国の対北朝鮮ビラ散布禁止法」ほう助発言は、まだ生ぬるいほう。早速これに反対する声が上がっておりますが、法制化した韓国は、「三権分立の考え(?)」から改めようとしません。むしろ文在寅の考えそのものでしたから、変えるはずがありません。
- その上で「反日」があります。
- そのような北朝鮮へ、限りなく接近し続けた文在寅。この結果、文在寅は「北朝鮮のソウル主席報道官・北朝鮮のソウル珍権低等弁務官(国連人権高等弁務官のもじり)」と揶揄される始末。まさに「人権」ならぬ「珍権」ですが、韓国の人権マヒした感覚では、「今の韓国の人権不在」に触れることなく、「80年前の日本」を集中攻撃しているように見えます。
- このような焦点の移動で不都合なことを隠す行為は、韓国でしばしば見られます。攻撃は最大の防御、を実践しているつもりなのですが、勘違いも甚だしい。「甚」に「力」が付くと「勘」になるなど、見る人は見ていますね。
- 東京五輪を南北統一のきっかけにしようとする文在寅のもくろみは「北朝鮮の不参加表明」でみごとに外れます。韓国は北朝鮮に冷たくされても国辱級の扱いを受けてもなおかつ「独自にあみだしたかすかなきっかけを南北統一の端緒としたい」のでしょうが、ことごとく北朝鮮に裏切られているといったところ。
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中国共産党の考え
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- 北朝鮮関係はタブーに近く、特に北朝鮮へ派遣するのに選ばれた人間にとっては苦痛以外の何物でもなかったらしい。
- そこに「中国が北朝鮮を助けたという朝鮮戦争」を知らない若い中国共産党員が異論をはさみました。中国共産党の世界制覇の夢をもった人たちが、「なぜ北朝鮮だけを特別扱いするのか」と疑問をもったのです。
- 一方では習近平の独裁化が進み、一方ではこういった世代交代が進む、これが悩める近代化の中国でした。世代交代は、何もスポーツだけのことではありません。スポーツの世界が「やや若い」と言えますが・・・・
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ロシアの考え
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- 何が何でもプーチンにヨイショすることが求められる法体系です。これを改めないかぎり、永遠にロシアは堕落していくでしょう。
- これを、自衛は認めながらも銃規制するバイデンは大変な苦労をするでしょうし、トランプの残した銃放任は、いくらロシアを鎮めると言っても、中途半端に終わる可能性があります。事実、銃乱射事件はテキサス州やウイスコンシン州でも 2021/4/18 起こっています。
- プーチン体制下では、反プーチンならば、ロシア国内にいようが、どこかへ亡命しようが、薬物・殺害の恐怖から逃れることはできません。
- おかげでCASが 2020/12/17 に、ロシアを国として2022/12/16まで除外(2021東京五輪・2022北京五輪・2022サッカーWC)すると発表しました。2年間のロシア除外ですが、問題は、除外期間が過ぎてからなのです。反省どころか、ますます攻撃的に見えるロシア・・・・
- 弾圧に慣れている高齢の人なら、共産主義時代のほうが良かったと述懐する人がいるほどです。
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こういったそれぞれに問題をかかえた共産主義国
北朝鮮・中国・ロシアが、対米戦略とは言え、徒党を組まねばならない事情があります。
左翼主義者文在寅が、その共産主義国へ限りなく接近しておりますが、果たしてそれが韓国民の願いでしょうか。雰囲気だけで左翼に投票したのだとすると、大問題ですが・・・・
さてさて、皆様はどう思われますか。