カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞 315

2017年12月24日 08時14分54秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


中国外務次官、24日に訪朝:韓国ハンギョレ紙 2016-10-25 


1年も前の記事ですが、そもそも

  • 中国幹部が、北朝鮮を訪問することを公表するのは異例
  • そして、定期協議なのかそれとも水害による国境の策定なのかわかりませんが、協議したことを公表するのも異例  

異例ずくめ

鎖国どうしの中国と北朝鮮が、何やら話し合っていることだけは、分ってきました。その内容が公開されることはまずありません。

なぜ中国・北朝鮮の会談内容が公表されないかですが

  • 両国には総選挙というものがなく、首脳が選挙で国民から選ばれた人たちではないので、国民に公表する義務がないからです。
  • つまりこの地域は、中国共産党や朝鮮労働党と称する「恣意的な党」が弾圧でもって支配する恐怖の独裁国家でした。
  • よって中国は、北朝鮮を緩衝地帯としてひたすら利用しようとするだけであり、瀬戸際外交をする北朝鮮も、巧みにロシアと中国をテンビンにかけて顔色を窺っているだけでした。とはいえ、外交権がなかったかつての明の属国としての『朝鮮通信使(朝鮮外交使ではない)』よりマシですか(笑)。
  • つまり 瀬戸際外交 ≫ 中国の属国 か? 顔色を窺う点では、似てますね。

なんとなく分ってきましたね。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


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