本人が否定しようが、肯定しようが、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「中国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも表示しています。
不思議なことですが今、中国で仏教が復活しつつあるといいます。
中国仏教協会ホームページによると、2012年の段階で全国の仏教寺院の数は3万以上に上り、僧侶の人数は24万人に達している。「仏教徒」の数は1億人を超えているという。宗教消滅の「文革」から約半世紀、中国仏教はやっと復興してきたようだ。
問題は、中国仏教の内実である。先月24日、北京青年報が掲載した記事がそれを如実に語っている。記事によると、同20日から北京で開かれた「中華禅文化サミット」では、参会者の誰もが1万9800元(約40万円)を払えば「慈善禅師」の称号を贈られ、9800元を追加すれば『中国当代仏門人物大辞典』に名前を載せてもらえるという。そして3万元の大金を出せば、サミットの理事会に名を連ねることもできる。「仏門の盛事」と称されるこのサミットは赤裸々な金銭取引の場となっているのである。・・・・・・
ここまで来たら、僧侶たちの政権への媚(こ)びはもはや笑い話の領域に入っている。とにかく、政治権力にうまく取り入って自らの地位を保証してもらいながら、次にはこの地位を利用して金もうけに狂奔する。これが今の中国のお坊さんたちの「渡世の道」となっている様子だ。
それでは、中国の仏教が形的に「復興」したとしても「仏心の復活」はあり得ない。
それ自体が救いのない仏教に救いを求める中国民衆は、永遠に救われることはないのではないか。( 石 平 ):2015/07/07
やはり
金儲けのための宗教なんですね。
日常的に不法を見逃す代わりに莫大な献金を課せられていますが、中国共産党の虫の居所が悪くなると、いつなんどき何の根拠もない「不法蓄財だ」「脱税だ」「国家転覆罪だ」という「でっちあげ」で取りつぶされるかわかりません。これが中国共産党のいつもの「弾圧」手口です。最初ニコニコして見逃しておいて、上納金を奪い、異なる意見を言い始めるとなんだかんだと都合のいい口実をもうけます。もう言い古されたことですが、念のため申し上げておきます。
よって関係者は、不可解な取りつぶしに備えて、利益を隠しておき絶対にばれないようにしていなければなりません(笑)。
こんなことを2000年以上にわたって人をだまし続けてきた中国人に日本人が助言できるはずがないとは思いながら・・・・・・(笑)。
私は最初
「仏教が中国共産党と相容れるはずがない」と信じていたので驚いたのですが、「中国共産党とつるんだ金儲け仏教」であると判明し、なぜか安心しました(笑)。
中国仏教の腐敗については
- 内部では、中国共産党に媚び
- 対外的には、信教の自由を唱う
これが本質なんでしょう。日本にもかつて「宗教が権力者に媚びて勢力を得て金儲けに走る」というひどい時期がありました。
余談ですが、むかし20年も前のことでしょうか、奈良の唐招提寺に遊んだおり「唐招提寺は時の権力者に媚びなかったので、焼き討ちにあわなかった」とそこの人が言っていたのが印象に残っています。確かに昔、奈良でも京都でも焼き討ちが多かったようですが、唐招提寺に限っては放火(1848年)や自然災害以外の「焼き討ち」を聞いたことがない、のはそれを裏付けているのかもしれません。
ただし自信はないものの唐招提寺でも焼き討ちがあった可能性を否定しませんが、唐招提寺が時の権力者に媚びた歴史は、あまりなかったように思います。とは言っても私が唐招提寺に媚びているわけではありませんが(笑)。
鑑真は当時の中国に生まれ育ち「こんなだまし満載の中国ではだめだ」という確信に至り、これが日本への苦難の渡航をさせた原動力だったのでしょう。その頃から中国では仏教さえ腐敗し、その後も本質的に宗教が栄えることはなかったのです。
いま中国共産党が支配する時代になっても相変わらず「金儲け・だましの社会」であることが、それを物語っているのではないでしょうか。
言い替えると
中国人特有の「信教の自由があると偽る詭弁」と言えます。
現代社会で官民一体のだましのテクニックが通用するのは「弾圧でウソ八百を正当化できる中国国内だけ」なんでしょう。
まぁ海外でコロリとだまされるのは一部の日本人だけなのかも知れず、極めて珍しいことと言えます。何も中国に対して言えない人たちのことですね。あの何に対してでも反抗的な韓国人が、決して反中には走らない・表明できないのは異様と言えますが、これは1000年以上に渡る中国の属国という歴史がもたらした必然なのでしょうか。
最後に「仏教」についての引用をしてみましょう。
「仏教では、牛馬をいじめたものは、来世は牛馬に生まれ変わって苦役の果てにされるなどという。けっこうだ。それなら、虎を殺してみようじゃないか。来世は虎だぜ。金持ちや役人を殺せば、来世は、金持ちや役人になれるぞ。:P.28 呉智英 インテリ大戦争 JICC
うまれかわりを信じている人への当てつけなんでしょうか。
キリスト教における「カトリック」からふみだした「プロテスタント」は、仏教における「古典的大乗仏教」からふみだした「浄土真宗など」に対応。:P.10 梅棹忠夫ほか 宗教の比較文明学 春秋社
私など
カトリックとプロテスタントの違いどころか、浄土宗と浄土真宗の違いさえわかりませんが、賢者の言葉としてはカトリックから離脱したプロテスタント、浄土宗から離脱した浄土真宗、ということになるらしく、そんなものですか。
離脱ブームですね。イギリスのEUからの離脱、アメリカのグローバル化からの離脱、朝鮮半島の中国からの離脱?(これは怪しい)、フィリピンの反中からの離脱、などなど。
私など「日本が加入すべきか」どころではなく、「AIIBから離脱するのは一体どの国なのだろうかと」とわくわくする始末で、反離脱派か(笑)。
どうでもいい人にはどうでもいいことですが、大きな違いだとする人には大切なことなんでしょう。
浮石寺は「仏像は14世紀、倭寇に略奪されたものだ」と主張しているが、明確な証拠は存在しない。対馬では、仏教を弾圧した李氏朝鮮時代に仏像破壊から逃れるため持ち込まれたと伝えられている。・・・・・・
平成6年には、長崎県壱岐市から重要文化財の経本が盗まれ、酷似する経本が翌年韓国で見つかったにもかかわらず、韓国政府は日本政府の調査要請を拒否し、経本を国宝指定したこともある。それだけに田中氏は「理屈が通らない国だというのは分かっていたので、予想通りの結果ではある」と指摘。「慰安婦問題にしてもそうだが、すぐに過去を蒸し返す気質なのだろうか。韓国とは分かり合えないのでしょうね、永遠に」とあきれ顔で語った。:産経新聞 2017/1/26
「中国」の主題ですが、仏教ということで韓国の「ぬすみ」ニュースを引用しました。
韓国では
「倭寇の記録が5回ある」という根拠を裁判所が認めたということです。
平成6年(1994年)と言えば23年前になり、韓国は民主化してまもない大統領金泳三〔在位:1993-1998〕の時代。この頃すでに韓国では反日国是の真っ最中だったようで「盗み」を正当化する非法治国家の韓国らしさがよくあらわれています。
パクリを何とも思わない韓国なので、正しく「盗み」それを正しく「国宝指定」したようで、国家ぐるみの犯罪「反日無罪」を実践しているようです。
こうなると韓国人に対しては、性善説ではなく性悪説で対応しなければならないようで、この国には法の意識なんてぇものはなく、裁判所そのものも飾り程度に過ぎないため、まずはすべてを疑ってかかるべきなんでしょう。
これは中国でも同じことが言えます。今の韓国・中国をみていると、
「でっちあげと思い込み」という証拠なしにものごとを判断するようで、必然的にかつての朝鮮半島や中国の記録も又、似たようなでっちあげと思い込みという証拠なしで記述されたはず」
となって、やはり信用できないのです。
残念ながら
中国・韓国の主張は、今も、昔も、信用できない
のでした。
信用したいのですが、現在起っていることの判断にさえ違和感があるため、この調子で過去においても判断していたに違いなく、よって古文書を信用できない、というわけでした。
今を使って過去を裁こうとしている韓国流の手法を使って、韓国の矛盾を指摘しただけのことでした。
さてさて、皆様はどう思われますか。