カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ヨーロッパの醜聞321 独ベルギーの洪水

2021年07月17日 23時02分04秒 | 海外

死者120人を超える大惨事が起こっています。 


 独ベルギー洪水、死者120人超に=1300人と連絡つかず:2021/07/17


独西部やベルギーなどで洪水が発生したようです。

気候変動が原因だとする論調も見られますが、とりあえずは救済です。

我が家の古代遺跡から「洪水」を検索してみました。


シュメール人の洪水神話は、旧約聖書の創世記のノアの洪水物語とたいへんよく似ている。というより、まさにその原型なのである。:P.28 三笠宮崇仁 大世界史1 文芸春秋

著者三笠宮崇仁(2015-2016)は故人で歴史学者。昭和天皇(1901-1989)の弟でした。

シュメール文化は、チグリス川とユーフラテス川の間に栄えた今から6000年くらい前の最古の都市文明。

もちろん神話の話ですが、ノアの洪水から脈々とそれは引き継がれ、現代に至っております。

現在では、石炭石油の使い過ぎのためCO2による急激な温暖化になり気候変動が起こっているのではないかと、200~300年の経験から申しております。

一方では、石炭石油の代わりに水力発電が見直され、有害物質を出し続ける原子力発電も話題になっておりこの装置を輸出する国やなくそうとする国も見られます。

現在の多降雨による洪水(独ベルギー・北朝鮮・日本の九州北部や広島や山陰地方や熱海など)・高温による米国西部や豪の山火事などなどが気候変動に関連しているのかどうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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