カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞965 中国流の定義

2021年07月17日 18時53分06秒 | アジア

今までにも勝手な「中国風の定義」がありました。

中国人、特に中国共産党員は、新しい概念が入って来た時

      • その固有の意味ではなく
      • 「中国流の意味付け」をして

新しい単語を作り上げる「技量」があるようです。

「ご都合主義」とも称され、これで通そうとしますが、つき通せば、ウソでもいつの間にか真実になるようです。

これを「うぬぼれ」と言います。

去年の香港騒動の時にも見られましたね。

人民=愛国者

中国共産党の指示に従う人(党員約6%)

国民

中国共産党員以外の「人民」以外の13億人

中国共産党(1921-)が建国した中華人民共和国(1949)所属


つまり全国人民代表大会(全人代)

中国人94%抜きで開かれており、中国共産党員(6%)以外、どこにも中国人がおらず、従って中国人を代表しておらず、まったく「虚無」の世界でした。 


国民は人民の敵!「中国流民主主義」の危険性
独自の定義が人権弾圧や拘束の正当化根拠に:東洋経済 2021/03/24 7:00


中国では「言葉」さえ怪しくなってきました。

自分勝手に「定義」するからですね。

「中国流・民主主義」の定義には、こんな心配さえあります。

さてさて、皆様はどう思われますか。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。