今までにも勝手な「中国風の定義」がありました。
中国人、特に中国共産党員は、新しい概念が入って来た時
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- その固有の意味ではなく
- 「中国流の意味付け」をして
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新しい単語を作り上げる「技量」があるようです。
「ご都合主義」とも称され、これで通そうとしますが、つき通せば、ウソでもいつの間にか真実になるようです。
これを「うぬぼれ」と言います。
去年の香港騒動の時にも見られましたね。
人民=愛国者
中国共産党の指示に従う人(党員約6%)
国民
中国共産党員以外の「人民」以外の13億人
中国共産党(1921-)が建国した中華人民共和国(1949)所属
つまり全国人民代表大会(全人代)は
中国人94%抜きで開かれており、中国共産党員(6%)以外、どこにも中国人がおらず、従って中国人を代表しておらず、まったく「虚無」の世界でした。
国民は人民の敵!「中国流民主主義」の危険性
独自の定義が人権弾圧や拘束の正当化根拠に:東洋経済 2021/03/24 7:00
中国では「言葉」さえ怪しくなってきました。
自分勝手に「定義」するからですね。
「中国流・民主主義」の定義には、こんな心配さえあります。
さてさて、皆様はどう思われますか。