民主党予備選からの撤退者が出ました。
ブティジェッジ氏、米大統領選撤退を正式発表:afp 2020年3月2日 11:26
ブタジェッジ氏、民主党候補者選びから撤退:bbc 2020/03/02
米大統領選に向けての民主党予備選撤退者は
-
- ブティジェッジ
- スタイヤー
の2人です。
ブティジェッジは、アイオワ州での善戦があるので、撤退は意外でしたが、黒人の賛同を得られなかったのが後半の失速につながったようで、トランプに勝つためには撤退するのが最善だと判断したらしい。
ブティジェッジ支持者が、サンダースに接近するのか、ブティジェッジ支持者も歓迎するとしたバイデンに接近するのか、興味がないことはありません。
かつて大統領選にデュカキス(1933- )が出た折、横山ノック(1932-2007)が「デュカキスが大統領にならなくてよかった」と語り、そのわけを聞かれて「言いにくいから」と笑わせたのを思い出しました。ブティジェッジも確かに「言いにくい」ですね(笑)。
残りは、6人に絞られたようです。
まだ本番まで8カ月もあるので、予備選勝者を予言するのは早いようですが・・・・
男性3名、女性3名になったらしい。男性のほうがバイデン(77)・サンダース(78)・ブルームバーグ(78)と高齢であり、女性候補は、ウォーレン(70)・クロブシャー(59)・ギャバード(39)のようです。
年齢だけでは決められませんが、もしも「大統領適齢期」なるものがあるとするならば、大統領になったとして任期後半には80歳を超えている男性陣よりも、女性たちの中で年老いておらず、若過ぎでもない「クロブシャー 59歳」しかないようです。
MLBでは、2020年度よりMINへ移籍した前田健太(もとLAD)もクロブシャーと同じミネソタらしいですね。
これは、テレビ討論会も実績も、そして肉声さえ聞いていない遠くの日本人の「年齢だけによる結論」でした(笑)。
問題は、クロブシャーでトランプに勝てるかどうかでしょう。
小さく分かれるところが民主党らしいところですが、誰が大統領になろうとも今のトランプよりはマシだと思うのですが・・・・
しかし
テレビ討論会を見て実績も聞いている実際の米有権者たちの反応は、また別かも知れません。
さてさて、皆様はどう思われますか。