兪明希が選挙から撤退するというニュースです。
ＷＴＯ事務局長選 韓国候補が撤退表明：韓国聯合ニュース 2021.02.05 18:01
韓国の兪明希（ユ・ミョンヒ）が
WTO事務局長選から撤退した模様です。
全会一致の原則を通すため、弱小候補が辞退を要求強要されたのでしょうが、撤退時の声明で「わが政府は今後も責任ある通商強国として多国間貿易体制の復活・強化のために多方面で寄与していく」としています。
さてさて、皆様はどう思われますか。
半年ほど前のボルトン回顧録の訳ですが････
文大統領、トランプ大統領に「金正恩、１年以内に非核化」…安倍首相「信じてはいけない」：中央日報日本語版 2020.06.22 10:27
国の首脳同士が言っております。
文在寅→トランプ（電話）
文在寅が、シンガポールでの最初の米朝首脳会談の直前、トランプに対し「金正恩委員長が１年以内に非核化することで合意した」
と述べたらしいのですが
安倍晋三→トランプ（電話）
「金正恩委員長を信じてはいけない」
「日本は非核化と日本人拉致問題の双方で具体的な約束、あいまいでない約束を望む」
トランプも安倍もおらず、いるの朝鮮半島だけ。
韓国の文在寅も、あと1年と２ヵ月の命。
そのあとは世襲の金正恩が残るだけです。金正恩も３代目であり、源幕府（鎌倉幕府将軍）３代の「もう、これっきり～ですか～」が待っております。
ああ無常ですね････
文在寅は
極めて楽観的で、言葉を変えるならば、ニセ情報を振り回すほうです。
一方、安倍には、慎重な日本人の特徴が表れています。ただし最近の例では「女性蔑視」とも受け取られかねない東京五輪会長森喜朗の発言例もありますが････
しかし
文在寅も金正恩も同じ「信用できない」人物とはいえ、安倍は慎重に「文在寅ではなく、金正恩が信用できない」としており、これは特筆すべきことでした。
つまり文在寅はあくまでも「受けたニセ情報を振り回す」役割であり、金正恩そのものが信用できないとしております。
日本人の感覚では、両方ともに問題があるのですが、一歩譲って考えると、ニセ情報発信源は「金正恩」であり、その見解は「あたっている」ようですね。
さてさて、皆様はどう思われますか。
作文が「お上手ですこと、オホホホ････」
韓国「2020外交白書」を発刊…対米・対北・対日「成果」は？：wowkorea 2021/02/05 13:03
朝鮮半島情勢の「安定管理に努力」 韓国外交白書：韓国聯合ニュース 2021.02.05 15:09
韓国が2019年度の外交をまとめ「2020年度版」外交白書を出したらしい。
例によって、あることないことを羅列しただけで、文在寅の演説を聞いているようでした。
ということは、よっぽど「ひどかった」のですね。
康京和は、2021/1/19に更迭されましたが
本書には外交部長官として登場しているのが、それらしいところです。
さてさて、皆様はどう思われますか。
スカッとした記事････
韓国は民主主義国家なのか？ アメリカから突きつけられた疑念 ：fnn 2021年2月4日 木曜 午後10:15
韓国は「民主主義国家なのか」に対して私は
いいえ（韓国は、民主主義国家ではない）
と胸をはって、堂々と言います。少なくとも
文在寅政権の間は
とも付け加えたいと思います。
これは文在寅が交代すれば「民主主義国家になり得る」とも言えます。
尤も「常に民主主義がいい」とは限りませんが、長期でみれば「民主主義がいい」のであり、「民主主義＋α」が大切ですね。これにより特色ある民主主義が生まれます。
米国の論調では、対中問題があり
「韓国は米国の味方をしろ」といいたいところですが、韓国内の反米を恐れ、「韓国を強い国にした原則を擁護してほしい」と婉曲に言いましたが、実は「韓国は米国の味方をしろ」と言っています。
「対中問題」がなければ、とっくの昔に「米韓相互防衛条約（1954/11/17発効）」を破棄していたでしょうね。尤も「対中問題」がなければ「米韓相互防衛条約」もなかったでしょうが････
それを逆にとらえると
中国の属国になれば、今までの韓国の発展はない
これは私のとらえ方と一致しており、賛成します。
しかし文在寅は
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- 2017/05/10 大統領在位以来「統一」にこだわり無批判に北朝鮮へ接近
- 2019/12/26 事実上香港騒動は「中国国内問題」とし
- 2020/12/14 「共に民主党」の北朝鮮ビラ散布禁止法の強行採決に至っては、韓国自ら「表現の自由を束縛」し
- 2021/1/26 の電話会談で「中国共産党創立100周年を心からお祝いする」
- 自ら最悪の日韓関係をもたらした
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これで十分でしょう。既に韓国は「共産国」なのでした、少なくともあと「１年強は」････。
再度、言いますが
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- 韓国は民主主義国家ではない
- 韓国はあくまで擬似民主国家
- 法律の上に「情」がある韓国
- 韓国は法律無視の非法治国家
- 国際条約を一方的に破る韓国
- 国外法が国内法を拘束しない韓国
- 批准の意味が分からない韓国
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ついでに
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- 朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）
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「朝鮮」だけ実在、「民主主義」「人民」「共和国」み～んな存在しないニセモノ国家
さてさて、皆様はどう思われますか。
2021/02/01 に起こったクーデター（その１ その２）
ミャンマーのクーデター、「確実に失敗に終わらせる」＝国連事務総長：bbc 2021/02/04
ここまで言い切ったグレイテス
任期切れが迫ってきた人にみられます。
グレイテスが、潘基文（パン・ギムン）よりはるかにマシだと思っていましたが････
そんな「確実に失敗に終わらせる」という表明をすればするほど、ミャンマーの軍事政権は「中国へなびく」ことでしょう。
グレイテスの「個人的な反感」にすぎないことを、ひたすら祈るだけです。
とはいえ私は
ミャンマーのクーデターを支持しているわけではありません。
中露に賛成するなんてあり得ませんが、グレイテスが「確実に失敗に終わらせる」とまで言い切ったことに疑念をもっています。
日本人らしい考えのようですが、「グレイテスは頂点に立つ人ではない」と思うようになりました。
尤も潘基文は最悪でしたが、なぜこうも立派な人物がいないのでしょうか。
中国や露は、イスラム教問題をかかえています。
国内でウイグルやチェチェン問題に直面していますが、弾圧政府は自問できません。「これでいいのだろうか」などは論外です。
国外に目を転じても、ミャンマーのロヒンギャがバングラデシュへ流れる実態を直視できず、ミャンマーのイスラム教対策を擁護しているように見えます。
国内中国人の文化大革命（1966-1976）や天安門事件（1989）直視を禁じており、2021現在でもタブー視して語ることができません。
その反動で国外の日本に歴史直視を求めます。
中国共産党に、好都合なら直視させ、不都合なら直視を禁じる、という支離滅裂さがあります。
そしてこれらは、今でも事実です。
「多様性」の「た」さえもありませんね（笑）。
中露は、はっきり言えば、国内や国外（ミャンマー）でもイスラム教を「国内統治に邪魔、という理由で迫害」しているのでしょう。またイスラム教は、そういった「邪悪な統治者に恐怖感を与える」のかも。
ここにイスラムの穏健派と過激派とが介在します。
ロシアでは
旧ソ連時代には「聖堂の破壊」など「宗教」の自由などはあり得ませんでしたが、ソ連が崩壊してロシア時代になり統治上復活しロシア正教などへ「部分的な宗教への寛大さ」が見られるようになりました。しかしイスラム教にまでその寛大さが届かず、あくまでも「宗教を統治道具」と思っているようです。
中国は
この面でロシアより相当遅れており、まだ国内宗教を広めようとしている段階で、外国からの宗教に関しては弾圧するだけで、まだ手が回りません。イスラム教排撃で「中露は一致している」ようです。
米国は
イスラム教が法の上では平等だとしながら、実際の運用面で問題が多すぎるようで、それでもまだ「マシ」なんでしょうか。
私の印象ですが、宗教面で以下のように捉えています。
中国 ≪ ロシア ≪ 米国
さてさて、皆様はどう思われますか。