これは、まだ米大統領がトランプの頃
「約半年前」に公開された研究報告書です。
韓国の二股外交に衝撃、在韓米軍もはや不要と米陸軍: JBpress 2020年8月3日 6時0分
今頃になって韓国の二股外交に気付いたかと
米軍の遅さに驚きます。
日本では既に「韓国の瀬戸際外交は知られていたから」です。
ただし「重大な結論を早めに出せる」点は立派。
この頃、韓国を除外して進めていたようです。
記事では
「朝鮮日報は、他人事のような報道だ」としています。
今後米国は「韓国抜きで」インド洋太平洋地域で日豪印と協力していくべきだと提言しているのに、韓国はなぜこんなにおっとり構えているのか、と。尤もな印象に見えますが・・・・
公開された研究政策報告書によると
「米国防総省が在韓米軍を含む全世界の米軍配備を検討する中で、今後在韓米軍の必要性が低下し、対中圧力においても韓国の役割がオーストラリア、日本、台湾などに比べて低下」、朝鮮半島での米軍の必要性は弱まる、とも予測。
朝鮮日報の「どこか他人事」印象ですが
ここには韓国独特の「法体系」の問題があり、これ以上「朝鮮日報が反発できない」ほど反抗した結果でしょう。朝鮮日報として十分政府批判はしてきたのでしょうが、その割には読者支持を考えてか、「反日」姿勢が見られます。ただし文在寅より「マシ」でしょうが(笑)。
左翼政権の合法的な締め付けは顕著でした。
文在寅( 在位 2017/05-2022/05/10予定)の任期があと「1年3ヵ月」になった段階ですが
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- 何か劇的な変化が現れるのかどうか
- 従来通り「一方的な従北親中」路線か
労働組合を支持基盤とした左翼路線がそう簡単に変われるはずもなく、後者の可能性が極めて大きいと思われますが、重要な時期に入ったことに間違いがないのでしょう。
しかしご不幸な老後は
無数の内外失敗から、もう約束されたも同然ですね(笑)。
こうも不幸が続くと、「ロクな成り手」が出てこず、文在寅もきっとその範疇(はんちゅう)に含まれるのでしょう。
さてさて、皆様はどう思われますか。