カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞878 バイデン政権

2021年02月02日 23時03分32秒 | アジア

バイデン政権が対中国での姿勢をしてしております。 


「台湾は必ず防衛する」中国の挑発に対してバイデン新政権が示した本気度:PRESIDENT 2021/02/02 9:00


中国がどの程度

米国に対して敵愾心をもっているのか分かりませんが、かなり強烈ですね。

当ブログではそれを「中国のうぬぼれ」と称してきましたが、それにしても尋常ではない「うぬぼれ」。

2005年に中国の現役軍人が個人の考えと断った上で

米国が台湾海峡の武力紛争に介入した場合、中国は核戦争も辞さないと豪語したのは、党がもっとも大切であり、中国共産党政府が中国人を代表していないから言えることなんでしょう。:こちら 

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞1368 トンネル

2021年02月02日 21時16分47秒 | アジア

日韓海底トンネルですが・・・・ 


韓国・釜山沖の新空港 「九州つなぐ海底トンネルも検討」=最大野党トップ:韓国聯合ニュース 2021.02.01 11:26


韓日トンネル公約した韓国野党に与党「日本の大陸進出の野心に利用される懸念」:中央日報日本語版 2021/2/2(火) 10:37


この応酬から

韓国野党からの提案とは言え、韓国が乗り気ではないとの印象を受けました。

もちろん政権与党からすれば、敵愾心対象の野党提案ですから、遠回し拒否したのは当然ですが、日本に相談もせずに勝手にもちあげるなど、韓民族らしいですね。

もし本当に日本に相談しなかったとすれば、まずこの案は成功しないでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


北朝鮮の醜聞362 妹と夫人

2021年02月02日 13時39分23秒 | アジア

金正恩を取り巻く「女性」ですが・・・・ 


金正恩の妹・金与正「スピード出世からまさかの降格」の背景:friday 2021年01月14日


金正恩の夫人が公の場から突然姿を消した「ヤバイ背景」:friday 2021年02月02日


フライデー特有の「題名で集客」の傾向が抜けません。

内容を読めばがっかりすること必定です。

そんなのに付き合っている時間はないのでした(笑)。

トランプ時代にはぎりぎり状態でしたが

バイデンになってから米国を敵視し始め、従って妹の出番はなくなり降格となったものですが、確固たる位置はあるらしい。 

朝鮮中央通信は

金正恩夫人の李雪主の呼び方を「女史」から「同志」へ変えたらしいのですが、出世への嫉妬を抑えるためと言います。

独裁国にもそれなりの悩みがあるもので

それは普通の国の人には、分からないものでしょう。

しかし血は争えないもので、同じ民族の北朝鮮へ何の批判もなく「すり寄っている」韓国文在寅の姿を見ていると、韓国の「自由・人権・統治」の考え方のお粗末さが見えてきそうですし、「そんな程度の韓国が中国・米国・日本」特に日韓関係をこれだけダメにしてしまったことに関しても、妙に「納得する」次第です。

韓国を日本と同じと考えてはいけないのでしょうが、これは韓国にも言えることでして、韓国は「日本民族を韓民族と同じと考えないことが大切」でしょうね。

こういう警告にもかかわらず、韓国は突っ走りますか。

「■■は死ななきゃ治らない」を現代語風に訳せば、「一刻も早い文在寅の辞職を」になりますか(笑)

さてさて、皆様はどう思われますか。


東京・銀座のクラブ

2021年02月02日 13時13分45秒 | 社会

与党「自公」所属者の銀座クラブ問題です。

遠山清彦(公明):

2021/01/29 公明党幹事長代理を辞任

2021/02/01 衆院議員を辞職

松本純・田野瀬太道・大塚高司(自民):

2021/01/29 松本が役職辞任、苦しい言い訳

2021/02/01 自民党を離党

2021/0x/xx 後日、議員するかを決定

いずれも新型緊急事態宣言の中で

銀座のクラブに深夜までいたことが原因でしょうか。

順番としては次のようです。

      1. 役職辞任
      2. 離党
      3. 議員辞職

1990年12月20日、シェワルナゼは更迭を待つことなく、みずから外相辞任を表明する。堂々たる態度だった。人民代議員大会でクーデターの準備が進んでいると警告し、ゴルバチョフとたもとを分かった。「改革は失敗した。独裁が近づいている。・・・・

どのような独裁体制になるのか、だれが独裁者になるのか、それはだれにもわからない。わたしは辞任する。どうか何も言わず、辞任を許してほしい。独裁に反対するなら、私の辞任を、それに対する抗議と受け取っていただきたい」:P.340 ウラジミール・ソロヴィヨフ「エリツィンの選択」山岡洋一訳 文芸春秋 

シュワルナゼ(1928-2014)は、旧ソ連外相(在任:1985-1990直後にソ連崩壊)、ジョージア(旧グルジア)大統領(在任:1995-2003)をつとめた人でした。

ジョージア出身の力士としては

      • 現役:栃ノ心(元大関)
      • 引退:臥牙丸(ががまる 元小結)黒海(元小結)

などがいました。


史上最低内閣・横暴…3陣営登用ゼロ、離党

1日発足した野田第3次改造内閣では、野田首相と代表選で戦った原口一博元総務相、赤松広隆元農相、鹿野道彦前農相の3陣営から入閣はなかった。

挙党一致とはほど遠い陣容だ」などと反発が出ており、離党のタイミングを計る動きは消えていない。:読売新聞 2012年10月2日(火)

私は、多くの人と考えが違うのでしょうが、鳩山~菅~野田の3代(3政権:まるで鎌倉の源氏3代か)のなかでは「野田佳彦」を最も高く評価していました(笑)。


香港民主派議員、全員辞職 4人の資格剥奪決定に抗議

 【北京共同】新華社電によると、中国の全人代・常務委員会会議は11日、香港立法会(定数70)の議員資格として中国や香港政府への忠誠心を求めることを決定した。これを受けて香港政府は、民主派議員4人の資格を即日剥奪すると宣言。民主派議員が会見し、民主派議員15人全員が抗議のため辞職すると表明した。香港政治への民意反映が極めて難しくなり、香港に「高度の自治」を約束した「一国二制度」の形骸化が一段と鮮明になった。

 資格を剥奪された4人は、当初9月に予定されていた立法会選への立候補資格審査で「外国勢力に香港への干渉を求めた」などとして失格となった議員だ。Yahoo 2020/11/11(水) 15:22

2020/06/30の国際法上では違法な「香港国家安全維持法」に基づいて香港の民主派4議員の資格を停止した報復として「民主派議員15人全員」が辞職したと言います。

中国政府のやることは、理解できません。

違法なことを繰り返し、それら既成事実を前提として何かかを決めると、昔を知らない人ならば「正しいことのよう」に見えてしまうそうですが、それが中国の狙いでしょう。そこでは「時制に疎い中国語」というだけではなく、明らかに不法な事でした。

もともと「中国が法治国家だ」という錯覚があったようです。


さてさて、皆様はどう思われますか。


ミャンマー(3)政変

2021年02月02日 07時53分26秒 | アジア

ミャンマーのクーデター(政変)ですが・・・・


スー・チー氏は自宅軟禁 大統領も:産経新聞 2021/2/1(月) 23:16


臆測の情報…ミャンマー在住の日本人も混乱:日本テレビ系(NNN) 2021/2/1(月) 21:59


ミャンマー軍がクーデター、スー・チーらの身柄拘束 与党は抵抗を呼びかけ:newsweekjapan  ロイター 2021年2月1日(月)17時30分


中国外務省「ミャンマーは友好国」 クーデター非難せず:日経新聞 2021年2月1日 18:11


拘束されたスー・チーが

「国軍の行動は独裁体制を復活させるための行動だ」

「国民にはこれを受け入れずに、国軍のクーデターに対し、心から抗議するよう訴える」

としたらしい。

中国が

アメリカの連邦議事堂乱入事件を評し「議事堂乱入の米国が香港の暴動を非難している」と揶揄したつもりです。

しかし米国では、前大統領のトランプが関与を認めず、暴動を許さないとしてFBI が捜査しています。

これに対して香港では率先して中国政府みずからが違法行為(英中共同声明違反)に走り、これに反する香港人を中国政府が取り締まった」ので批判を受けている、という「大きな違い」があります。

中国が米国を揶揄したつもりでしたが、逆に中国自身をさらに卑しめる結果になり、この点で中国が米国を揶揄することはもうないでしょう。

分かりやすく言えば、法治国家の米国と、法治国家の中国、との対立でした。中国は「おもいつき」で何を始めるか、まったく予想できません。

同様にミャンマーでも

スー・チーの「民衆を味方にしたい」という微妙な立場が想像され、軍部とその背後にいる中国に「できる限り」抵抗しております。軍部はスー・チーを取り込んで利用したいともくろんでいます。

中国は

ミャンマーの政変「クーデター」を非難していないらしい。中国からすれば「ミャンマーは中国が支援する友好的な隣国」でしょうから、ミャンマー軍部が欧米から大きく非難されればいずれ中国に近づいてくる、と静観しており、当たり前です。

世界の「民主化の国(または民主化途上国家)での軍部の強~い味方」、それが中国人民解放軍でした。それ以外、中国人民解放軍に「解放」して欲しいと願う国はありません。

むしろ中国がミャンマーを利用しているため、「政変(クーデター)の黒幕は中国」かも知れません。尤も中国はそれを口外するほど無神経ではなく、極秘で進めているに違いありませんが。

いわば中国は、ミャンマーの民主化を(香港同様に)はばみ、ミャンマー軍を通じて支援を続けたいのでしょう。ミャンマーの分裂を自国の世界制覇戦略「一帯一路」に利用したく、ミャンマーの国軍がそれに使われている、ともいえます。

中国としては「一帯一路」が成功するかどうかの瀬戸際ですから、これを活用しない手はありません。

ウイグルや香港でも「なんとか」持ちこたえようとしており、あとは印中国境と露のウラジオストック国境と南沙諸島埋め立て海上国境と尖閣諸島海上国境とミャンマー属国化が残されているに過ぎません。みんな非効率共産主義の領土拡張ですから、国境の問題が多すぎか(笑)。まぁアメリカもひと昔前は領土拡張主義でしたが・・・・

さらに言えば

同じような問題をかかえているあの「拙速」で有名な韓国ですが、ミャンマーのクーデターについて「非難することはない」でしょう。

日本の場合、他国に干渉することは、干渉されないかぎりなく、今回のミャンマー政変に関してもコメントを出すことはないと思われます。

さてさて、皆様はどう思われますか。