カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

2019年台風第20号

2019年10月22日 10時23分29秒 | 科学(気象)

台風20号が

2010/10/21に温帯低気圧になったようです。

とはいえ中心付近の最大風速が「17m/秒」以下になっただけで、依然として警戒を解いてはいけません。

いつものように気象庁のデータをGoogleEarthに書き込んでみました。

 

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞605 統計値の偽装

2019年10月22日 10時01分40秒 | アジア

巨大な国家の運営は難しいのでしょうか。いやいや・・・・・・

中国共産党による支配の限界なんでしょう。


中国経済、GDP6%成長とは思えない「ヤバすぎる実態」:2019.10.22


筆者は

毎週大学で講義していて、中国へも年に4回ほど行っているようですが、「6%」もの成長を続けていながら、まったく実感はわかないようです。

それもその通り

中国が発表する数値を、だれも信用していないのです。

そこで次のジョークがあるらしい。 


私たち中国人は、何と幸せなのだろう。中国経済が悪化して、財政部や中国人民銀行がさじを投げたとしても、国家統計局があるのだ。 


偽装の国、中国の面目躍如というところです。

やはり白髪三千丈の国ですね。

これをもう少しひねって真似をしたのが「乖離の夢物語」で知られている韓国の文在寅でした。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


ヨーロッパの醜聞101 英のEU離脱問題

2019年10月22日 08時41分24秒 | 海外

ファラージ独立党(UKIP)党首が

  • 独立党の「EUへの巨額の拠出金をやめ、それを英国の医療制度への充実に」という公約をしめし、国民投票で「離脱」が決まると、あっけなく「公約を撤回」したといいます。
  • だましたファラージが悪いのか、だまされて独立に投じた有権者が悪いのか
  • ある意味でぎりぎりだった「離脱52%・残留48%」という国民投票の結果でした

かつて

  • 英国がEUに残留するとの前提で2014年のスコットランド住民投票があり、スコットランドは英国に残留するとの結果でしたが
  • 2016年には英国全体で国民投票があり、離脱を選びました。
  • しかしファラージの騙しが再度の国民投票の口実になるとしたら、スコットランドの住民投票をどうするか問題になるでしょう。5年のうちに住民投票や国民投票を繰り返すものではありません。重要な決定であればあるほど、繰り返してはいけないのです。 

つまり

  • ウソの情報有権者を騙した独立党」が悪かったのか
  • ウソの情報見抜けなかった有権者」が悪かったのか 

「虚」の政界ということになります。

その英国が

  1. 最初期限(2019/03/末)を延長し
  2. 次の期限(2019/06/末)を延長し
  3. 今の期限(2019/10/末)が残り10日に迫っております。
  4. さて4回目の延長になるのか、それとも正式に離脱(合意ありか合意なきか)するのかどうか。

これだけは、まったく予測できません。 


2016年6月のイギリスの欧州連合離脱是非を問う国民投票では離脱派が過半数を占め、党の悲願は達成される形となったが、直後にナイジェル・ファラージ党首は辞任を表明。9月に選出された後任のダイアン・ジェームス党首は10月初旬に辞任し、ファラージが党首代行を務めることとなった。その後11月28日にポール・ナットルが党首に選ばれた。

2017年3月には、党で唯一の下院議員であったカースウェルが離党を発表した。2017年イギリス総選挙では得票率が1.8%にとどまり全員が落選。:Wikipedia


ファラージが

当初UKIP(英独立党)ではイスラム過激派だけを排除しようとしていたのに、その後イスラム教徒全体を排除しようとしたなどの理由でUKIPから完全に身を引いて、新しくブレグジット党(2019/04/12- )をつくったようです。

こちらによると、2019年度に英国でEU議席第1党となりましたが、英国の総選挙では敗けており、国政選挙に出ておりません。

紋切り型の言葉になりますが、イギリスから目を離せません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞370 ジュリアーニの手りゅう弾

2019年10月22日 05時27分18秒 | 海外

アメリカのボルトンが・・・・・・


ジュリアーニの手榴弾で万事休すか:jbpress 2019.10.21  


ボルトン(在任:2018/04/09-2019/09/10)は

超タカ派ゆえにトランプに任用され、超タカ派ゆえにトランプにより解任されました。

しかしボルトンが「ジュリアーニは手りゅう弾をもっている」というのが正しければ、前ニューヨーク知事だった大統領顧問弁護士ジュリアーニの「晩節」が怪しくなってきました。 


私が「晩節を汚した」ので忘れられないのは

土屋義彦(1926-2008)と土井たか子(1928-2014)でした。

  • 土屋(つちや)は、参議院議長を務めた後、なんと埼玉県知事になり不祥事にまきこまれました。
  • 土井は、衆議院議長を務めた後、なんと今はなき社会党から多くを民主党に引き抜かれ社会党から改称した社民党の党首になりました(北朝鮮にだまされっぱなしでしたね)。

いずれも衆参議長を務めた人が、晩節を汚した例です。たぶん「担がれ」たためみじめな結果になりましたが、いずれも参議院議長衆議院議長でやめておけばよかったのです。 


ところで、トランプは

解任した側近をボロクソにいうものですが、3年を経て、その効果がブーメランのように自分へ戻り始め、自らを攻撃し始めました。

私のあてにならない、当たらない予言では

  • 来年2020年11月の米大統領選挙でトランプは負け(それ以前に弾劾か)
  • 来年2020年4月の韓国総選挙で左翼は敗け 

この結果、米国民主党大統領と手負いの韓国左翼文在寅の争いとなり

場合によって韓国文在寅は、2022年5月の任期前に交代するかも知れません。 

さてさて、皆様はどう思われますか。