カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞602 経済成長率が鈍化

2019年10月18日 15時20分21秒 | アジア

中国経済が失速し7-9月(第3四半期)は前年同期比6%増。 


中国経済、7-9月は予想超える減速-政策スタンス試す局面に:bloomberg 2019年10月18日 11:16 


中国成長率6.0%、歴史的低水準に 7~9月:朝日新聞 2019年10月18日12時25分 


発展途上国の中国では

先月期比で「6%」は当たり前のことらしく、「6%」を切れば危険らしいですね。

信用できない統計数値であり、それでもサバを読んでいる可能性があるので、実態はもっとひどいのかも知れません。 

すべからく中国共産党の失政ですが

かわるべき政党がないのが宿命で、汚職を使って汚職を撲滅するなどと掛け声は立派ですが、極めて実効性が乏しいうえに、国民弾圧など効率の悪い運営をしていると、こんなことになります。 

そういえば、ついこのあいだの記事ですが・・・・ 


内憂外患招く「強国」=香港抗議、貿易戦争収束見えず-建国70年で誤算・・・・・・

中国経済は過剰債務など構造的な課題に米国からの制裁が加わり、2018年の経済成長率が28年ぶりの低さを記録。2019年も減速が止まらない。共産党筋によると、党内には「今譲っても20年あれば挽回できる」と、貿易戦争の早期終結へ中国の譲歩を促す意見も浮上しているという。:時事 2019年10月01日

伝統的に発表統計をごまかす中国ですが、米による制裁に加え香港騒まで起こりました。

習近平は「いかなる勢力も中国人民の前進を阻むことはできない」と言ったらしいのですが、あのような無法国家の「前進」など許すわけにはまいりません。

韓国の文在寅以上の乖離国家・ねつ造国家ですから、話は半分程度に聞いておくべきでしょうね。

法治国家から儲けている非法治国家「中国」にご注目ください。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞865 文在寅支持率が「39%」に

2019年10月18日 14時34分08秒 | アジア

文在寅の支持率ですが・・・・・・


韓国、文氏支持率初の40%割れ 前法相辞任で支持層離れか

世論調査会社「韓国ギャラップ」は18日、文在寅大統領の支持率が2017年5月の就任以降で最低となる39%に落ち込んだとの調査結果を発表した。同社調査でのこれまでの最低値は40%で、支持率が4割を割り込むのは初めて。同社は、チョ・グク前法相の辞任により、検察改革に期待していた支持層が離脱した可能性があると分析した。:共同  2019/10/18 12:46 


記事では

チョ・グク法相の辞任後の調査であり、検察に期待していた層でさえ離れ始めたのではないか、と分析しています。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞864 サッカー中継なしについて

2019年10月18日 10時00分30秒 | アジア

サッカー予選がテレビ放送されなかったことで論議があります。


中継・観客なしのサッカー南北対決 北朝鮮の対韓姿勢を反映:韓国聯合ニュース  2019.10.17 18:41


例の北朝鮮で行なわれたサッカーアジア予選で

  • 無観客試合だった(選手以外のビザを北朝鮮が発狂せず、いや失礼、薄給せず、こりゃまた失礼しました、発給せず、北朝鮮の観客さえ入れなかったのに問題がおこらなかったのは、北朝鮮が報道統制されている証拠か)
  • 提供されたテープの画質が放送用の高画質ではなかった

とのことですが

韓国内で放送された場合、荒い北朝鮮のプレーなどで「反北朝鮮の非難が起こるため」とされてきました。

しかし、ここでは

これが今の「北朝鮮の対韓姿勢

としているのが新鮮でした。同じことですか(笑)。

ただし

選手が宿泊先から外出することを厳しく制限しているのは、韓国からの多くの拉致被害者との接触を恐れているからと思われ、「北朝鮮側が、韓国代表の行動を厳しく制限してる」はあり得ることです。

また記事には

政府の対北朝鮮政策の実効性を疑問視する声

とありますが

もともとそんなものがあったかどうか、笑ってしまいます。文在寅の声明は、乖離だらけの夢物語だったからで、そんなものにはもとから「実効性はない」のですね。そんなことが分かっていながら、こう書かざるを得ないのが、政府による威嚇の効果でした。

韓国内で

北朝鮮の立場を向上させる効果

に合致しないため、放送させなかったとのかも知れませんが

「北朝鮮の印象が悪くなる」

という危惧にも通じ、文在寅の「日頃の行動」からも十分納得できるものです。


北朝鮮選手の荒いマナーのせい?  KBSの録画放送中止めぐり国会で論戦:朝鮮日報日本語版 2019/10/17 23:13

KBSは画質が悪く視聴者に礼儀を尽くせないと判断し、放送中止を決定」と、「とってつけたような苦しい説明」をしております。

いかにも脅しを受けた公共放送らしい「いいわけ」ですね。 


平壌遠征終えた孫興民「荒く暴言飛び交う試合…けがなく幸い」:朝鮮日報日本語版  2019/10/17 22:03

選手たちが激しいもみ合いを繰り広げたようで「観客席から試合を見守っていた平壌駐在の欧州の外交官が動画を撮影」していたようで、ますます疑惑が深まりました。

こんなところにも、外交官をおく国があるもんですね(大変おおくの国が「国家」として承認)。:その1 その2  


さてさて、皆様はどう思われますか。


プロ野球ドラフト会議2019

2019年10月18日 07時41分48秒 | スポーツ

昨日(2019/10/17)抽選があり、入団交渉権

  • 佐々木朗希(大船渡高校 投手)・・・・・・千葉ロッテ
  • 奥川恭伸(星稜高校 投手)  ・・・・東京ヤクルト 

などと決まったもののまだ入団には至っておりません。 

星稜は、こちらによると

甲子園(春夏を通じて)で2回ほど決勝に進んでおりますが、まだ優勝経験がなく、それが同校出身の松井秀喜の母校愛につながっているようです。

まるで「半信(半疑)タイガース」のようで、敗ければ敗けるほど人気が高まるのでしょうか(笑)。

いつも引き合いに出されます。

2006年8月夏の甲子園で決勝を戦って勝った斎藤佑樹が、高校~大学~北海道日本ハムへ進んだものの、今やいつ戦力外通告を受けるか分からない状況なのにたいして、同じ決勝を戦い敗れた田中将大が高校~楽天~ヤンキースへと進み大成功しております。わからないものですね。

もちろんこれは他人の目から見たものであり、当人にとって他人にはうかがい知れない面があると思われ、年俸だけが「成功」「不成功」の決め手ではないのでしょう。

  1. 甲子園者「田中将大」がその後「持ち前の強気」で成功したものの、最終的にどうなるか分かりません。
  2. 甲子園者「斎藤佑樹」がその後「持ち前の人柄」にもかかわらず成功しませんでしたが、最終的にどうなるか分かりません。
  3. プロは勝たねばならないのであり、普通人の思い通りではないのでしょうか。

こういった背景があり、今年も「ドラフト会議」がありました。

甲子園決勝やそもそも甲子園には進めませんでしたが、奥川や佐々木といった投手にはそれなりの可能性があるのでしょう。

プロ野球に入ってから

  • どんな指導方法を受けるのか
  • どんな指導者に出会うか
  • それが当人にとって良かったのかどうか

スポーツの勝ち負け以上に興味をもつのが、将来を決めるこの「ドラフト会議」なのです。


2019年プロ野球ドラフト会議が行われ、12球団で本指名74名、育成33名で合計107名が指名された。注目の大船渡高・佐々木朗希は4球団競合の末にロッテ、星稜高・奥川恭伸は3球団競合でヤクルト、東邦高・石川昂弥は3球団競合で中日が交渉権を得た。:スポーツナビ 2019/10/17 


【ドラフト】佐々木はロッテ、奥川はヤクルト:スポーツ報知 2019年10月17日 17時53分  


よく

「ドラフト会議」は「職業選択の自由」を奪っている

と、主に「ドラフト会議」制度に反対する球団などが主張しておりますが

職場選択の自由 金や知名度による入団の是正

を少しでも考慮するなら

プロ野球希望届を出し

抽選で「交渉権があるプロ球団」を決める

というだけであり

  • プロ野球を優先するのか
  • 大学に進む
  • 社会人野球にする
  • 直接MLBを目指す
  • ほかの職業を選ぶ

などが残っており

プロ野球志望届を出しているのに「選手個人が希望する球団に入れなかった」という理由で入団交渉を拒否するのは職場優先の主張にほかならず、「職業選択の自由」を奪うとは考えられません。

その人にふさわしい「職場」など誰でもわからないのですね。

入社時に職場選択の自由」があるとは思えません。

たとえの話ですがば

就職を希望しており、ニッサンに入りたいという本人の意思ががあったのに、抽選でトヨタとの交渉となったのに「トヨタとの交渉を拒否する姿勢(よく昔そんなことがありました)」は、職業選択ではなくわがまま職場選択であり、自動車業界を希望していることに何も変わりはありません。

これが韓国を思い出させます。

韓国が対外的で「1965年の基本条約を無視する大法院判決」を放置して約1年になりますが、「国としての約束を守ろうとしない」わがままな姿勢を思い出させました。こんな姿勢が「慰安婦合意の破棄」「レーダー照射での豹変」「GSOMIAの破棄」というわがままにつながっているのでしょう(笑)。

いわば

1965年当時になかった概念で国際条約を蒸し返し勝手に破棄する勘違いが、ドラフト制度を職業選択の自由との勘違いに似ている、と感じた次第です。いずれもうぬぼれの韓国とうぬぼれの読売の特徴を、よくあらわしております。

さてさて、皆様はどう思われますか。