カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞 328 規制や禁止

2018年01月15日 10時30分51秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


中国では、なぜこうも規制や禁止が多いのでしょう。

そうしないと中国共産党が崩壊するであろうから、事前に暴力的に支配しておかねばならないから 

と考えるのが普通ですが

  • 禁止を監視するためにこういった効率の悪い事を続ける
  • このため二重帳簿にしなければ、もたないと判断される
  • それを避けようとすると、禁止だけで結局ザル法になる 

という心配があります。 


Xmas規制、地方都市に拡大 党中央の方針忖度か:毎日新聞2017年12月24日

別に禁止しなくても、流行らないものは流行らないのですが、流行る心配があるため、何でも規制するのでしょうね。

中国の地方都市を中心にして、「一部の若者がクリスマスなど西側宗教の記念日に夢中になっている」などとして、不参加を呼びかけているのをみていいると、この国も危ういと言わざるを得ません。こういうのは、中国共産党の意向とは異なるため、弾圧するしかないのでしょう。

こういう規制・禁止を続けていると、幾ら金があっても足りませんが、「経済の先行きがあやしくなっている昨今だからこそ、中国共産党の崩壊を事前に避ける意味では引き締めたい」のでしょう。

しかしこの規制・禁止が、中国共産党の寿命をますます縮めるように働きそうで、2018年度は中国共産党の正念場なんでしょう。 


韓国団体旅行を禁止した中国山東省「理由はない」:2017年12月22日[中央日報日本語版]

分っていても質問するのが、メディアの仕事。

山東省が韓国への団体旅行を禁止したのが「中国共産党のご指導ご鞭撻だった」とは言えないのは、誰でも我わかっていることで、念のためその「演技」を確かめたかったのでした。

「理由はない」とはコメントの一部に違いありませんが

中国共産党報道官が、米大統領トランプの言うように「メディアが大雑把に引用している」と言ってしまうと、トランプより更にひどい中国共産党のボロが出てしまうので、それだけは言えません(笑)。

ただし

山東省が「理由はない」とし、中国外務省の華春瑩報道官が「中国の韓国団体旅行禁止は初耳だ」としたことで、誰の目にも「中国共産党の指示だった」と判断できたことは、大きな進歩だったと言えます。

中国共産党として、不都合でありまだ協議中のことは「初耳」としなければならないらしい、ということがわかった

のですから。 


石炭禁止で中国人民が凍りつく 大気汚染解消うたうが…暖房間に合わず児童凍傷:iza 2017.12.8


この禁止措置が

  • 空気をきれいにするための一環
  • 国連による北朝鮮制裁の一環
  • 原発依存への一環

なのか分かりませんが

こういった国民の現実を把握できないまま、机上の空論で何かを「非効率に進めようとしている」中国共産党が、四方八方の敵を軍事的に抑えようとし、インド国境・南沙諸島・尖閣諸島で挑発を繰り返しております。

インド国境では、中国軍の撤退合意→パトロールは続ける→中国軍はまだ駐在→6カ所でトンネル工事を続行、と豹変しているようです。

中国共産党の挑発は北朝鮮の挑発と同じ、ですね(笑)。

禁止があまりにも多すぎるから、この禁止に違反するとして、あの効率の悪い弾圧に走るのでした。

その国が弾圧国家であるかどうかは、禁止事項が多すぎないかどうかで、決まってくるのでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞328 深刻な漁業問題

2018年01月15日 10時13分07秒 | アジア

韓国海洋警察、違法操業の中国漁船に機関銃900発発射=中国のネットでは韓国の対応支持する声が圧倒的:配信日時:recordchina 2017年2月18日

1年前の記事ですが一応、擬似民主国家の韓国としては、中国漁船や北朝鮮漁船の横暴に悩んでいたようで、このような場所にある国家としては、暴力的でないとやっていけないのでしょう。 


韓日漁業交渉決裂のせいで…乱獲問題が深刻な小サバ:2017年12月14日 [中央日報日本語版]

「ちょいと出ました三角野郎が(八木節)」・・・・・・、ほらほら、 いつもの「自分には責任はない、すべての責任は相手にある」とするうぬぼれを発揮しました。

自分が思い描いている通りにならないと怒る国に「交渉」などあり得ません。朝鮮半島が南北に分断されて70年を越えるというのも「なるほど」とガッテンします。

こういうことを言っている限り、この国はダメだと思っております

韓国では、輸入サバの半分がノルウェー産のようで、日韓漁業協定が妥結しなかったため大きなサバを求めて対馬近海まで行けず、かといって燃料代を稼ぐために安くしか売れない小さなサバ(今21cm未満は禁止)程度でも近海で取らざるを得ないとしています。

水産資源管理公団関係者は漁獲禁止の大きさを21cmから28cmへしないと漁業資源が枯渇するだろうと言うのですが、漁民が納得しないようで、じょじょに大きさを上げるしかなさそうです。

はい、すべて日本が悪いのですね。北朝鮮が五輪参加するのと核開発続行を天秤にかけようとしたり、北朝鮮が暴力ちょっかいで韓国を攻めるのも、すべて日本のせいですね。はい、お疲れさん! 次のかた、どうぞ(笑)。 


さてさて、皆様はどう思われますか。  


アメリカの醜聞 76 トランプの資質

2018年01月15日 10時08分08秒 | 海外

 


トランプ氏の「精神状態」、専門家70人超から検査求める声:cnn 2018.01.14


就任(2017/1/20)1年で本格的にトランプの精神鑑定」説がでました。

現米大統領のトランプは、どうしても前大統領オバマと比較されます。

私としては

  • 就任当初の2017年01月20日頃には「否定的な見方」に懐疑的でしたが
  • 閣僚の辞任更迭ニュースが多すぎるので「少しおかしい」と疑い始め
  • それにしては5月に就任した特別検察官が「弾劾手続き」を開始せず
  • 思わず「トランプはやめさせられるかも」と誰かに言った記憶があり
  • 昨年の秋頃には「もう罷免しかないのではないか」と思い始めており
  • 2017年12月には、フリンが特別検察官から起訴され司法取引に応じて
  • 1年後の2018年01月の今では「トランプはもうダメ」と断定し始めた

こんな変遷でしょうか。

トランプに対して、その頃をみはからって噴出し始めた

精神鑑定が必要か」

認知症発症か」

には、深く心をゆさぶられる次第です(笑)。

2018/01/12 多発性脳梗塞で認知症一歩手前

2017.12.12 ダイエット・コークを1日12本 

2017/04/16 悪性の人格障害 

かなり前から、大統領の資格が、疑われていたようです。

そういえば

  • 記者会見を極端にへらし、その場で反論がないツイッターに頼る幼稚さ・・・・・・記者会見と違い、致命的な証拠となっていることに気づかない致命傷か
  • 気に入らない人の発言をすぐに否定するだけでなく、自分で発言しすぐに自分で否定・・・・・・何を発信したかさえ忘れる末期的症状か
  • 自分に都合のいいことを書く報道機関だけに取材させ、不都合な機関の発するニュースを「フェイク・ニュース」と断定・・・・・・かわいそうな独裁者
  • 米各地の連邦裁判所から大統領令を否定され
  • その言動は、米前政権を全否定するという歴代中国王朝そっくりで
  • アメリカ国内のみならず世界中を混乱させる発言を繰り返し
  • 同じ共和党員の多数からも見限られてしまい
  • 公人として恥ずかしいほど下品な言葉を平気で多用し
  • 自らフェイク・ニュースを発信し続けます。
  • 最近では、健康診断担当のロニー・ジャクソン医師に好結果を発表させ「私は精神的に健全な天才だ」と自らを褒め称えます。もうこれだけで十分危険人物でした。
  • こういった「異様な」言動をみて、精神鑑定が必要・認知症の疑いがある、などと考える専門家が出てくるのも、納得できます。

もう「アメリカ国民でなくても我慢の限界を超えた」と言えます。

これとは別に、特別検察官の捜査が始まっています。こちらでは

    • 共同謀議があったかどうか・・・・・・ロシア疑惑など
    • 司法妨害があったかどうか・・・・・・FBI長官解任など

が主たる議題らしいですね。 

  • 2017/05/17に、ロッド・ローゼンスタイン司法副長官がロバート・モラー元FBI長官を特別検察官に任命
  • 2017/02/13 フリン大統領補佐官が

   たった24日間で辞任(不倫疑惑ではなかった)。

   フリン監視を目的としたらしいバノンを遠ざけ始めた。

  • 2017/12/03 フリンが起訴され司法取引に応じた

じわじわとトランプの周辺から攻め始めており、トランプ城陥落も近いのでしょう。

時あたかも

  • 五輪開催1ヶ月前の南北高官会談で、初めて北朝鮮が五輪参加を表明。
  • しかし予想通り、「核実験・ミサイル発射実験を前提としての五輪参加意志であることを事前に表明せず」、残りの協議によっては不参加を決定するかも知れないと威嚇しております。
  • そう国連決議を次から次へと破りながら、自分には責任がなく、すべて相手に責任があるとしか言えないため、もう威嚇しかありません。敵が威嚇にひるんでくれたら、もうけものです
  • その場合、多数のボイコット国が出て来る可能性があります。

制裁ですが

  • 北朝鮮は、国連から制裁決議を受けるたびに挑発を繰り返す、ということを繰り返しておりますが、まだ国連を脱退しておらず、国連に加盟してながら国連決議を無視し続けています。
  • 国連を脱退するほうが、いくら国連決議で制裁決議が出ようとも問題がないので、そのほうがよさそうに思えますが、そうすると国連加盟国である中国・ロシアが非加盟国「北朝鮮」の取り扱いに苦慮するため、国連脱退だけは中国・ロシアが思い留まらせているようで、逆に北朝鮮はそれを威嚇手段に使っているように見えます。
  • 北朝鮮は「国連に加盟したまま国連決議に違反し続け密輸を繰り返す」という芸当を続けています。
  • まちがいなく平昌オリンピック・パラリンピックが終了(2018年3月末)以降に、北朝鮮の運命が決まりそうです。

トランプの精神疾患疑惑は

ハイチやアフリカ諸国を「汚い」と侮辱することで再燃したようで、推移を注意深く見守りたいと思います。

尤も、これに過敏に反応する「北朝鮮が、さらに悪性の腫瘍を患っている」ような気がします。

つまり・・・・・・

  • 米朝(アメリカと北朝鮮)の対立は、精神疾患悪性腫瘍の対立とみることができます。
  • ただし桂米朝は、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され文化功労者にも選ばれましたが、軽度の脳出血を乗り越えたものの、肺炎のため2015年3月19日に満89歳で死去しております。:Wikipedia

 

さてさて、皆様はどう思われますか。