ぐぐっと寒くなりましたね。2014/12/14_15時現在の(原則)都道府県庁所在地の最低気温を地図に書き込んでみました。データは気象庁から得ておりますが、地図はあくまでも私の作成したものです。参考程度に御覧下さい。
ただし15時以降に2014/12/14の最低気温を更新する可能性もありますのでご了解下さい。
上記は原則都道府県庁所在地の最低気温であり
- 最低は、札幌〔北海道〕の -7.5℃
- 最高は、那覇〔沖縄県〕の 15.7℃
ですが、これ以外の気象庁観測地点で言えば
- 最低気温の最低は、帯広〔北海道〕 の -14.0℃
- 最高気温の最高は、南鳥島〔東京都〕の 26.1℃
となっております。ことらに限れば各地の気温差が40℃もあることになり、驚きますね。
なお、南鳥島(みなみとりしま)とは
「南」がつくものの、あのサンゴ密漁でおなじみの小笠原諸島の遥か東にある島で、日本最東端だとのことです。「南鳥島」ではなく「東鳥島」というべきでしょうね。
気象庁などの職員が交代で住んでおり一般の人は定住していないとのこと。
また海底のレアアース埋蔵ニュースでは、中国共産党が「中国を牽制するための報道だ」と、おなじみのイチャモンをつけております。ただしこれは、一党独裁国「中国」関連では、そういう「でっち上げが日常茶飯」であることを図らずも自ら白状した、ものと私はとらえております(笑)。余計なことを言うとボロがでますぞ!
また関連して言えば
沖ノ鳥島という日本最南端の無人島があります。ただしここは、干潮時には海面上に姿を現わすものの、中国と韓国のみが、「これは島ではなく、岩だ」としているようです。
この批判は、東シナ海にあって中国と韓国が共同管理しながら領有を主張しあって対立している離於島(中国名「蘇岩礁」)をも思い出させます。ここは干潮時にも水面下にあるらしい。
また硫黄鳥島なる火山島もあります。
ここは鹿児島県に属する薩南諸島・最南端の島「与論島(よろんじま)」よりずっと北東にある徳之島の真西にあるのに沖縄県に属するという不思議な火山島です。
沖縄の火山島はここ硫黄鳥島だけですが、海底火山でまだ島になっていないものならば西表島の北にあるようです。
分りにくいのでGoogleEarthに書き込んだ地図を御覧下さい。
「硫黄」と名がつく島も、これまたわかりにくいですね。
- 一つは小笠原諸島の硫黄島
- もう一つは、種子島の西にある薩摩硫黄島
あ~ややこしい!
ど~でもいい話でしたか(笑)。