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ある地域の長寿会で、後期高齢者医療制度と住民税増税について話をする機会がありました。
「戦争では赤紙で死なされかけ、ほんとうに死ぬときには楽な環境をつくってもらえるかと思えば、つらい思いで死ね、ということじゃないか」という発言がありました。
こんな思いを高齢者にいだかせる政治が現に目の前で展開しているのです。
また、「医療生協の病院があるから知ることができるが、自民党の議員連中が話す場では何にも教えてくれないぞ」と、これまた複数のかたがたから。
きょうは午前中に2時間ばかり休暇をとり、参院予定候補の宮本しづえさんと農協と漁協をたずねて懇談しました。
第一次産業の国としての位置づけを、輸入とビジネスを前提に「競争に勝てる産業」とするのか、「食料主権」を前提に「安全・安心の食を自給率の向上で」とするのかが問われている、という認識は共通していると思います。
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夜は草野・原高野(はらごや)地域で「日本共産党との懇談会」。宮本さん、渡辺ひろゆき市議とともに参加し、国保・年金・医療などで住民のみなさんと意見交換しました。