あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

光洋高校の外灯/訪問で本源的対話/シーズー

2006年09月10日 | 日々の活動
いわき光洋高校の近所に住むかたから、朝散歩をしていたら、校門近くのポールに外灯が設置されていたよ、とわざわざ連絡がありました。
ご尽力いただいた地域のみなさん、県職員や市の職員、学校関係者のかたがたの努力のたまものにほかなりません。願わくば、最初から生徒第一の学校づくりをすすめていただきたいものです。

草野地域の党員のかたといっしょに、「赤旗」読者のみなさんを中心に、「増税中止」を求める署名を持って訪問しました。
増税問題ばかりでなく、県発注の公共事業をめぐる談合は、けっきょく県民の暮らしには不必要な大型事業に業者が群がったのであり、そんな予算に賛成してきた議会の責任は問われないのか、児童相談所を定年を前に自分の体が心配でやめたが、真剣に職員増をしないとならない、地域の人間関係を再生しなければ、これから大人になる子どもたちはみんなバラバラな世間に放り出されてしまう、と本源的なお話を聞かせていただきました。


シーズー




あるお宅では9歳になる犬のシーズー。「散髪」もしてすっきりした姿で、ウチの2か月半の「ペロ」とはずいぶん違った雰囲気。


ペロ



バーベキュー/7か月後/コオロギ

2006年09月09日 | 日々の活動


平(たいら)北部地域の後援会のバーベキュー懇親会に参加しました。会場は小川地域にある小玉ダム。前県議の伊東さんも参加されました。
渡辺ひろゆき市議もバーベキューの必需品の買物をしての参加。

私は、知事の周辺で起こっているこの間の出来事、自民・公明による庶民増税政策への怒りと悲鳴、ちょうど7か月後に迫った県議選、その後の参院選で、事実に基づいた選択をできるよう、有権者のみなさんにごいっしょに訴えたい、とごあいさつ。

実はきょうは、県外へ行く予定をしていましたが、知事周辺の動きで何があるかわからないので、いわきにとどまりました。



わが家でもコオロギが毎晩鳴いていますが、その姿をやっと見つけました。

県庁玄関前/9月補正

2006年09月08日 | 日々の活動


9月補正予算案の説明を聞くために県庁へ行くと、玄関前では、いつ来るかもわからない東京地検特捜部を待ち構えるマスコミのみなさん。
閉庁時間間際には、県内トップ級の建設会社・佐藤工業の会長が逮捕された、のニュースが流れました。

補正予算案の総額は19億円弱で、今年の冬の異常低温による道路のひび割れ復旧などに12億円強、県立医科大学から医師不足の公的病院に医師を派遣するために4500万円強がおもで、ほかに郡山市の再開発事業経費に1億円、サッカーによる国際人育成支援にかかわる町の寄宿舎建設経費に2500万円弱。精査は必要です。

「福島疑惑」の背景/口に広がるコメの味

2006年09月07日 | 日々の活動
宮川えみ子さんと私を含め、いわき市在住で党の県委員のメンバーと、県委員長・書記長・自治体部長が加わって、いわきで2人当選をめざす来年の県議選のとりくみについて意見交換しました。

意見を聞きながら、議員活動を支えてくれる党員や支援者のみなさんにはほんとうに頭が下がる思いです。
ともかく私は、「福島疑惑」とマスコミで言われる県発注事業をめぐる談合疑惑が、ムダづかいと指摘されようともやめようとしない大型事業を予算に計上し続ける県の姿勢と、その予算に共産党を除くすべての党・会派が賛成し続けてムダづかい行政を支え続ける県議会の姿勢が背景にあることは間違いないと思います。
きのうの知事申入れでは、すべての会派が知事の「説明責任」に言及していますが、私にはしらじらしく聞こえてしまいます。

県民の暮らしや感情とかい離したこうした県政と県議会の実態をどれだけ多くの県民・市民・住民のみなさんに知っていただくか、これがいちばん大事だと思います。



きょうも歯医者通院の日で、医院の前の稲穂の成長を見ると、やっぱりおいしいおコメの味が口の中に広がる思いです。

9月定例議会に関する要望書

2006年09月06日 | 日々の活動


9月議会へ向けた知事申し入れを副知事にしました。
脱税で摘発された水谷建設から不明朗なお金が流れている知事実弟が社長の郡山三東スーツの筆頭株主であり、“福島疑惑”とされる談合の舞台となった県発注責任者でもある知事の政治的・道義的責任は免れません。

「障害者自立支援法」にかかわっては副知事も「自己負担軽減は全国的にも課題」といい、病院勤務医不足問題では、「行政として、医師が働き続けられる環境整備のグランドデザインを示す必要があることはそのとおり」との話です。
県としての主体的な施策が求められます。

要望書は私のホームページ、県議団のホームページに掲載しますのでぜひご覧ください。

知事支援者ら逮捕/申入れ文書仕上げへ

2006年09月05日 | 日々の活動


ゆうべ、福島県発注の公共事業で談合したとして、知事支援者ら2人が東京地検特捜部に逮捕され、けさも県庁の玄関前や県庁内は、マスコミのみなさんが歩き回っていました。

あすが9月議会へ向けた知事申入れであり、この事態を受け、知事が筆頭株主の弟の会社と水谷建設との間の不明朗な資金の動きとあわせ、県の公共事業発注責任者として、自ら解明すべきことを盛り込まないとなりません。

小泉増税政策によって県民は雪だるま式に負担増をしいられ、生活はひっ迫しています。障がい者福祉、介護保険、病院勤務医不足と医療不安、児童相談所の体制、子育て支援策と正規雇用の確保、教育、農業、原発、防災と、県がこの時期にとりくむ課題はたくさんあります。

総合防災訓練/申入準備

2006年09月04日 | 日々の活動


県総合防災訓練がいわき市小名浜でありました。
想定は、福島県沖を震源とした激しい地震が発生し、いわき市では震度6、多数の家屋が倒壊、石油タンク火災、沿岸部には津波襲来、漁船転覆、大型船舶火災などでした。
海上へ向けて放水しているのは21台の放水車、右に見えるのはアクアマリン。



これとは別に、バス車内で乗客がたおれているという119番通報により、NBC災害対応訓練も実施されました。
「テロ」を想定したNBC災害は人災であり、テロを誘引しない国づくりこそが重要です。

訓練が終わるや、県庁控室へ向かい、9月議会へ向けた知事申入れの準備。

農業・医療への行政の姿勢

2006年09月03日 | 日々の活動


8月23日の写真と同じ場所の稲穂です。
私はいわき生まれのいわき育ちですが、団地育ちで農家でもなかったので、田んぼは近くにいくらでもありましたが、稲の成長の様子を意識して見たことはありませんでした。
この写真は、1日に歯医者へ行ったときに撮ったので、あれから9日目。

こうして農作物の成長を見守り、収穫し、人々の食卓にのり、自らの生活も支えられる農業を、行政がまともに応援する農政ができれば、どんなにすばらしいことか、と思います。

きょうは地区党の会議があり、私は先月28~29日の党本部で行なわれた政策論戦検討会議の様子、またこの間、保健所や開業医、市の医療を取材してきた記者に話を聞き、病院勤務医不足問題を解決するには、何よりも行政が医療を守る確固たる姿勢をもつこと、医師が自発的に働き続けられる労働・研修など職場環境を整えることが大事なことで意見が一致することを報告しました。

新聞記者を取材した/医療生協/シャクトリムシ

2006年09月02日 | 日々の活動
この間、「いわき市の医療」を精力的に取材されている新聞記者を高橋市議といっしょにたずね、取材しました。
縮めて言ってしまうと、市内全体の医療バランスがくずれているもと、「病-病連携」「病-診連携」「診-診連携」と必要な手が打たれようとしているが、総合調整役が存在しないので実効性が伴わない問題、核となるはずの公立病院をもつ行政が医療を大きく語る構えがないばかりか、「赤字」であることだけが公立病院の問題であるかのようにえがきだされることが指摘されたように思います。
問題意識は私もいっしょです。

午後は浜通り医療生協理事会に出席しました。経営体としては医療・介護事業が中心ですが、診療・介護報酬をふくめた制度改変に対応中です。
組合員が中心の生協本体が、地域に根ざした組織づくりを進めることがやはりカギです。



きょうも庭をながめていたら、ミズヒキの花軸でシャクトリムシが身をピーンとのばしていました。


朝顔/売店

2006年09月01日 | 日々の活動


朝はずいぶん涼しくなってきました。
まだ朝顔ががんばっています。



先日(8月20日)紹介した小名浜生協病院・館山医師出版の『いわきの小学校』が、地元夕刊紙トップで取りあげられています。
記事は触れていませんが、1390円の価格で、いまのところ、小名浜生協病院売店でのみ販売のようです。