あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

新聞記者を取材した/医療生協/シャクトリムシ

2006年09月02日 | 日々の活動
この間、「いわき市の医療」を精力的に取材されている新聞記者を高橋市議といっしょにたずね、取材しました。
縮めて言ってしまうと、市内全体の医療バランスがくずれているもと、「病-病連携」「病-診連携」「診-診連携」と必要な手が打たれようとしているが、総合調整役が存在しないので実効性が伴わない問題、核となるはずの公立病院をもつ行政が医療を大きく語る構えがないばかりか、「赤字」であることだけが公立病院の問題であるかのようにえがきだされることが指摘されたように思います。
問題意識は私もいっしょです。

午後は浜通り医療生協理事会に出席しました。経営体としては医療・介護事業が中心ですが、診療・介護報酬をふくめた制度改変に対応中です。
組合員が中心の生協本体が、地域に根ざした組織づくりを進めることがやはりカギです。



きょうも庭をながめていたら、ミズヒキの花軸でシャクトリムシが身をピーンとのばしていました。