あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

団会議/中小企業振興/小規模作業所補助減額

2006年03月30日 | 日々の活動
県庁控室で定例の県議団会議。
いわきで聞いていた相談事などを、教育庁、土木部港湾漁港グループに伝えました。
いま議会では、超党派の検討委員会を設置し、中小企業振興条例を議員提案で制定しようとの話がすすんでおり、ワーキンググループ案への党県議団としての意見をまとめました。やはり実態に即した実効性ある条例にすることが基本です。そのためにはまだ時間が必要です。



障がい者支援グループをたずね、小規模作業所への県単独事業の補助減額について説明を受けました。利用人数による「加算部分」について、これまで市町村と県の折半で一人あたり年間30万円だったものを、県主導で15万2400円にほぼ半減させるというものです。
たとえば4人分の加算で計算すると、年間約60万円の減額です。
これが数日前に明らかにされたので、小規模作業所からは、抗議と継続の要望が寄せられています。
ほんとうに、つくづく弱者に冷たい県政です。