「市立常磐(じょうばん)病院を存続・充実させる会」が議会中の市議会全会派(1人会派を含めて10会派)を訪問しました。
市が本来の自治体としての役割を果たすために常磐病院を存続・充実させること、自治体病院への必要な財政的措置を国へ求めることの請願の紹介議員のお願いです。
私も5人の役員の1人として参加しました。
市議会議長とも懇談。
私たちは、民主党が総選挙で社会保障削減方針撤回、医師養成の1.5倍化、医療費総額増を公約し、医療政策が抜本的に変わろうとしているときに、医療費抑制政策に基づく旧来の方針の具体化を進めることはやめてほしい、と訴えました。
これを受け、議長は、県の地方6団体として原口総務大臣と懇談した様子を話してくれました。
「大臣は、今話されたようなことを言いつつ、一方で、公立病院改革プランは実施してもらう、とも言っていた。いったい、医療をどう守ろうとするのかわからない」と率直な感想。
行動後の昼食時、役員の1人は、「民主党政権は果たしていつまでもつのか」とポツリ。